【桃音モモ】 KAWARU 【オリジナル】


モモさんの誕生日曲です。

少し前から、この「かわる」の言葉遊びのような歌詞を戦慄に乗せてゴロゴロ転がしていました。それをモモという中心を据えたことで多少なりストーリーに変えたのがこの歌です。

4小節や8小節での繰り返しで作っていく方法、実はUTAUで歌謡曲っぽいものを作るまではむしろ自分の基本的な作り方でした。だから、新しいことに挑戦するというよりむしろ懐かしかったです。けっこうモモの半ウィスパーボイスも含めて音的にもいいものができたんじゃないでしょうか。最後にトータルイコライザを大胆にかけてうまくハマったのも良かったかな。

歌詞も好きですよ。リズム感や音韻と意味との隙間で、自分の指揮下にあるようで、思いもしなかった歌詞が出てくる、これがただ詩を書くのとは違う歌詞書きの醍醐味だと思います。

2012.05.26 | Comments(0) | Trackback(0) | マイ動画リスト

【重音テト】かげのうた【オリジナル曲】


あれ、よく見たら「かげのうた」の記事を書いてなかった。書いた記憶はあるんだけどな…。

というわけで連続更新。「かげのうた」は、自分にしては珍しく、プロデューサーというよりアーティストっぽい詞を書いた曲です。もともとは友達とバンドででもやろうと思って作った曲です。

ギター(打ち込みですが)のリフが特徴的ですよね。こういう印象的なクリーンギターのリフがある曲、作ってみたかったのです。

メロディとかに癖がない分、詞がストレートに伝わるのではないかと思います。どこかに癖というか、個性を作りたい自分としては、このメロディならアレンジなり詞に個性が必要だと思っていて、アレンジもA→B→サビ、という常套の構造を壊しているのですが、詞についても少し謎を持たせたままに放り投げてみました。ここだけのはなし、この詞の放り投げバランスは絶妙だと自画自賛しています。

…やっぱりパソコンで文章打つと短くなるな―。キーボードが良くないのだろうか?

2011.05.23 | Comments(0) | Trackback(0) | マイ動画リスト

【魔王エンジェル】ゆるして★PAIタッチ【UTAU三人娘】



久しぶりのアイマス動画です。UTAU動画でもあります。誰得かと言うと圧倒的に俺得なのですが、両方のファンの人とか、一方のファンの人にも楽しんでほしいと思います。まる投げ・無茶ぶりに乗ってみた、みたいなのって好きです。しかし、誰も乗っからなくても泣いちゃだめなんだぜ。そのときは自分で作れば、下手っぴでもみんな応援してくれると思いますしね。

さて、アレンジとしてはドラムをアコとエレで迷ったのと、久しぶりに少しピコピコしてみたのと、自分には珍しいブラス風合いの手。けっこうチャレンジした割りにはまとまったのでよし、と。若干最後のフレーズがtieckPの「かなしみシミュレート」みたいですが、そこはパクリ上等の魔王エンジェルですから気づいても変えに行きませんでした。

歌詞の改変の理由を書いておくと、音の長さの調整と韻を踏むため、というのがほとんどですが、あとは千早が不愉快だと言ったらしいので最初に「目が逢う」を入れてみたのと、「あなた」と「わたし」の使用回数は等しい方が美しいと思ったので最後の「あなたも応えてこの気持ちに」は「応えてわたしのこの気持ちに」にしました。それくらいかな?

DAWやら音源やらエフェクトを刷新して作ったので、今までより音はいいと思います。少なくとも、そこに悩まなくて良くなったのは精神的にずっと楽ですね。奮発したかいはあったかな。

2011.01.06 | Comments(0) | Trackback(0) | マイ動画リスト

雪歩 Stand by Me(丹下桜)



たまには再生数の多い動画についても書いておこうかと思います。
といっても、丹下桜さんの人気と曲の良さとで99%が出来ているので、他の動画と書くことに大差は無いかもしれません。

もともと、ヒットしそうな動画は作らないという変な病気にかかっていて、
なぜこの曲で作ったかと言えば、同じく桜さんの曲で作ったFantasyが伸びなかったので、
この路線なら目立たずに好きなように作れるな、と思ったのです。
だから、これが当たっても、次に作ったのはトラチョコのOPという、また
マイナーで伸びなさそうな、でも桜さんファンなら喜んでくれるだろうという
ラインだったわけです。もちろん曲が好きなのと、自分の中での強烈な思い出補正に
後押しされたのとあったのですが。

動画全体としては、とにかく1キャラでフル曲を頭から終わりまでダンスのみで
繋いだという点ではよく頑張ったと自分では思っています。
ちなみに、面倒だったのでカメラは全部おまかせです。

動画を編集するという意味で一番会心の出来と言えるのは、誰にも気付かれていないと思いますが
Aメロで「ポジティブ」ベースにしながら0:52の「思い出をありがとう」の振りを
気付かれないほど巧みに、しかも「胸がきゅんとあつくなる」という歌詞にぴったり合う形で挟み込めたことです。
「思い出をありがとう」はスモークが出るので切り替えで目立つ可能性があったのですが
幸い使いたい部分がアップの映像だったので驚くほど自然に組み込めました。
特に「ポジティブ」に戻る瞬間は立ち位置、振り付け、ステージのカラーと
全てが調和していてこれはもう、私の技術がどうではなく、
動画の神様が降りてきたという感じです。

割と評判のいい間奏については、ちょうどぴったりはまった「THE IDOLM@STER」の
映像に感謝してください。私はそれをそのまま置いただけです。
ただ、そこからサビに切り替わる場面で長さが足りなかったので、「魔法をかけて」
の回転シーンと「THE IDOLM@STER」のそれとを組み合わせたのは自分なりに
上出来だったと思えるところです。派手なエフェクト無しの切り貼りだけでも、
元の映像と違ったニュアンスが出せたという意味で気に入っています。

その後3:12秒辺りは仮組では「ポジティブ」の振りそのままで自然に組めて、よしよし、
と思っていたら本映像だとねこグローブを付けたせいでパンチが顔にめり込んでしまって
大変なことになってしまいました。そこで、その部分だけ逆再生にして、
手が埋まっているところは前の映像とのクロスフェードでごまかしています。
結果としては「心配ないよ」に首をかしげる振り付けが当たることになって
自然さが増したのでかえって良かったかな、と思っています。
興味がある人は、フェードのところを注目してみてください。

同じ部分の光っているのは、編集したことがある人なら分かると思いますが
いわゆるディゾルブです。普通に使うと輝度が上がりすぎて使いにくいのですが、
これとエコーとは上手く使うとハイライトで輝きが出せてかっこいいです。
ちなみに、ダブらせることでフリと拍数を合わせるというやり方については
エレクトロの人mmtsgzkwys氏の手法を見て学んだものです。多様なエフェクトを
用いなくてもこれだけ独自の雰囲気が出せるという点で彼のセンスは
今なおずば抜けたものがあると思っています。

これまた誰も気付かない、自分なりのカタルシスなポイントとしては、3:52の
腕を突き上げる振り付けが、実は前後繋がっていないものを繋ぎ合わせたものだ、
という部分です。さすがにこの長さの後奏になると元の素材そのままでは
足りなくなるので、複数を、できるだけ自然につなぐことが重要になります。
そういう意味で、最後までテンションが維持できる要因になったこの1ヶ所の
自然な繋ぎが大きな役割を果たしているとも言えると思います。

最後は、元曲はフェードアウトなのですが、ステージでのダンスによる繋ぎで
終えたかったので、フェードアウトの音量下げを持ち上げた上で、スチームの
音に合わせて終えるようにしました。が、これがいい判断だったかどうかは
好み次第と言うことになると思います。

全体としては、できるだけ同素材のダンスが長く利用できるように、あまり
切り刻まない中でシンクロさせることを目指しました。これはソロで作る時には
重要なことで、切り替えがあまりに不自然だと興ざめしてしまいます。
デュオ以上ならキャラが切り替わる瞬間に振りを変えてもあまり不自然ではないので。


長々と書いてしまいましたが、単に再生数という点で言うなら、いい曲・いい歌手、
それに桜色で揃えた衣装と字幕、この辺りの全体的な要素こそが重要でしょう。
ただ、これぐらい拘って作った方が、後で見て楽しむにはいいものです。
それに見てる人は結構見てますしね。それが少数であっても、そういう人の
目にかなう動画を作ることに大きな意味があると思います。

これだけの再生数はいずれにしても分不相応な気がします。
本当に見ていただいてありがとうございました。

2007.11.08 | Comments(0) | Trackback(0) | マイ動画リスト

真 雪歩 C.H.O.C.O.(トラチョコOP)



明らかに、私が作ったコラボの中でも出色の出来なのですが、全然伸びていない辺りが
ニコニコ動画の難しい所であり、また面白い所でもあると思います。
今更ながらサムネイルの選択で損したかな、とか曲がマイナー過ぎたかな、などと
思いますが、
しかし動画をアップロードする際、個人的にはできるだけ目立たずに行いたいので
(一番の理想は目立たせずに揚げたものが動画の力だけで評価されることなので
 スレに張ったり自演したり、P名タグをすぐに付けたりはしないほうなのです)
結論としては、こんな沈み動画を、それでも見て頂けたり、マイリストに
入れてくれたりした人との共感が得られればいいかな、と思います。

さて、では動画の解説を。まずは自分でも満足しているところから。
原作のOPの最初の部分をトレースしたところと、それにアイマス映像を
透過させたところとは、繰り返し調整したのもあっていい出来だと思います。
社長が左右向くタイミングやロゴの膨らみ・しぼみのタイミングも
元動画とフレーム単位で刷り合わせています。
原作の模倣という意味では、実は字幕は元動画から全部切り抜いています。
演技力レッスンを作った時に、色指定で抜いたりする方法を色々試したので
その延長として行いました。わりと自然ですが、そもそも特色のある字幕では
無かったので、やった価値があるかどうかは疑問です。自己満足ですね。
サビの部分のC H O C Oや、最後のテロップも抜いてきて使ってます。

ダンスは短い曲ということもあって、2曲だけ、「THE IDOLM@STER」と「First Stage」です。
本当は「9:02PM」も仮組では使っていたのですが、スモークの関係と、
無しでもいけそうだったので除きました。
使った2曲は曲調も似ているのでダンスもそれほど違和感なく混ぜ合わせられます。
Aメロの最初で少しリズムに乗っていない以外は、ノリ的にも歌詞や口との
シンクロ的にも自分の中では上手く振付けられたと思っています。
30秒からの重ね合わせも、口パクの長さを合わせる為の工夫ですがいい感じですね。

初めてデュオで作ったのですが、個人的にはこれが一番楽に思えます。
ソロはカメラの指定も面倒だし自然な切り替えの際にキャラを切り替える、という
楽な方法が取れません。トリオは作ったことが無いですが、逆に欲しい映像を
とるのに苦労するでしょう。デュオはバランスが取れていてありがたいですね。
多分、素材はそれぞれの曲を5本ずつくらいで十分足りています。

氷上&丹下の声は割りと真&雪歩にシンクロしていて、またその2人のキャラが
アイマス的に繋がりがあるのでいい組み合わせだと思っています。

画質については、あの暗いステージ+24fps化、さらに全体にエフェクトを軽くかけた事で
かなりいいものに仕上がったと思います
…が、24fps化のせいでたまにカクカクしています。オープニングの
ロゴが膨らんだりしぼんだりするところとか、真の腕がびよんと伸びたりとか。
一応、24fps化の際には重複フレームを一枚ずつ指定して行うという地道なことは
したのですが、それでも元が60fpsでないこともあって不自然になってしまいました。

反省のポイントを後2つだけ。
ユニット名「トラチョコ」を表示するために敢えて元の曲紹介を残したとき、
「First Stage」という題名を消し忘れました。普段なら、色を抜いて、背景色
と近い色に揃えることで少なくともぼかしはするのですが。

もう1つは1:15くらいと、最後のところで、雪歩を口パクさせ忘れたことです。
これは、ちゃんと素材もあった上で元の仮組の動画を残してしまったもので、
完全なミスです。それ以外の場所はちゃんと口も合わせたんですけどね。

とは言え、かなり自分でも上出来な動画です。映像のシンクロで言えば、
これ以上のものは私にはそうそう作れないことでしょう。

2007.11.03 | Comments(0) | Trackback(0) | マイ動画リスト

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プロフィール

tieckP(ティークピー)

Author:tieckP(ティークピー)

だいたいどこでも曲を作って、自作曲には詞も書いてましたが、文章を読み書きするのが特技で、最近は欅坂46さんのブログや番組についてメモをとる日々です。乃木坂さんはずっと深川さん推しです。 twitterのアカウントも@tieckP。メールアドレスもtieckP+gmail.com(+の代わりに@で)です。お気軽に連絡どうぞ。

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