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欅坂メモ448 ブログ

フレーズ:
佐々木美さん「落書きしてみたんですけど、センスなさすぎてなんかケチャップとマスタードみたいになっちゃいました(>人<;)」
佐々木久さん「これはライトセーバーじゃなくてサイリウム\(^ω^\)( /^ω^)/」
長沢くん「大人は信じてくれないー♪ 私の中でお気に入りの曲です。この曲を聞きながら、りぼん一月号とりぼんスペシャルをベットで読んでいました。至福の時間です。」「あっという間に、この日(前日)が来てしまいました。」「違うよ、アイドル系のラクダだよ」
井口さん「ちょこまかしてる。ちょこまかしー。」
高本さん「では、2016年最後のブログを終わりにさせていただきます」

ライブにCDJに紅白だから、「乃木坂工事中SP」について書ける余裕があるひとはいないよな~と思っていたら、原田さんがドンピシャの読みたい感じのブログでとても嬉しかった。さすがの意外性、まあ多分、延長戦があるからそちらが終わったところで書いてくれるメンバーもいるのだと思う。
― 上村さんの予告で「いつもテレビで見てたセットを生で見れたこと」を喜んでるのもガチなファンっぽさが出ていて好き。

齋藤さんとかさとしさんが書いてる℃-uteさんは、自分がアイドルのダンスを見始めるきっかけになった存在で、当時は中島さんのダンスがひとり抜けていると思ってたけど、いまは5人揃ってのグループとして、日本でもトップクラスに歌って踊れるアイドルだなと思う。「歌って踊れる」だけでなくて「アイドル」なのがすごい。
― 原田さんの写真はすごく良く撮れていて、ポーズや表情、髪型などがトータルで絵画のよう。モザイク処理も意外と良い味になってるのかもしれない。

潮さんはお嬢さま感あるとはいえ、リビングの天井高くて一瞬あぜんとした。
― お嬢さま感っていうのはたとえば「3つお知らせさせていただきました!」みたいな他のひとと違う表現が、きまって敬語とか一般より丁寧な表現として表れるところとか。菅井様とおなじで、素の上品さが坂道標準クラスの丁寧さを上まわっている。

佐々木久さんの「もういくつ寝るとお正月の歌を一ヶ月に一回くらい歌ってましたが」っていう話は実は伏線が以前のブログにある。全然「もういくつ 佐々木久美 ブログ」でも「正月 佐々木久美 ブログ」でも検索にひっかからなくて、人力サーチしてしまった。前者は表記が違うからしかたないけど、2017年はgoogleさんが後者で発見してくれますように。

影山さんの「いかたこ」って題名はなんだろう。まさかイカタコビクトリーと関係が?

菅井さんの「ねるは私のことをゆかりって呼ぶんです(笑)」は、けやかけの最後時間がなくてあんまり説明しきれてないところをピンポイントで補っていて、視聴者目線になる能力がたかいなーと思う。

くるりんぱハーフツインには以前からこだわりのあるかとしさん。

高本さんの「皆さんのことが大好きです!!!!! パンも大好きです!!!!!!」はよく見ると後者のほうが「!」がひとつ多いので、たぶんパンのほうが好きなのだと思う。ひとはパンのみにて生きるにあらずとはいうけど、まずパンがないとね。
― 1年振り返りみたいなトーンのブログに、ディズニーランドの話みたいな伏線を張るのはなかなか珍しいけど、効果はあがっている。次は連れていく番っていうのは、友達の大学か就職かのお祝いかな。
― 「吃驚(きっきょう)」なんて表現、よくご存じだなーと思ったら、「ビックリ」で変換されることを今日知った。
― 「自分の名前が呼ばれてホッとしました でもなんか悲しかったです」みたいな表現は、人間ひとりのなかにもある矛盾が伝わってすごく好き。一個の感情に自分を統一する必要なんてないよな、と思う。「周りが一気に変わりました 私は何も変わってないのに」も良い。


乃木坂樋口さんが井上さんについて書いてるところの「さゆにゃんといえば、木管楽器のテナーサックス☆」は、吹奏楽やってるひとが「うんうん」ってなるところ。サックスは金管みたいにくちびるの振動で音を出すのではなく、1枚の葦(リード)を鳴らす楽器で、クラリネットと親戚の木管楽器。

鈴木絢音さんの「事上磨錬」って恥ずかしながら聞いたことない四字熟語だった。陽明学の言葉で、陽明学って朱子学と違って行動を重んじることで知られるんだけど、その精神を表していて、行動を通じて知を磨くことなんだとか。

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2016.12.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ447 乃木坂工事中SP

乃木坂工事中SPについては、まあ批判も分からなくはないし、おそるおそる作ってるのが伝わるところもあるかもしれないけど(年末の過密日程もあってあまりメンバーに負担のない、顔合わせ的企画にしたのだと思う)、自分としては待ちに待った共演の瞬間だし、いろんな意味でリアルな反応が見られるしで、楽しんで繰り返し見た。

欅坂さんのおとなしさから、そちらだけが緊張してたようにも見えるけど、実はおそらく乃木坂さんも同じくらい緊張というか、どう振舞って良いか分からないとまどいがあるようには見えた。ただ、とまどっている状態でもできることの幅とか、そういう状態でどのくらいまで自分ができるかの理解が違うんだろうなと思った。
― 欅坂さんではよねさんの圧倒的活躍が目立った。準MVPというか、優秀賞をあげてもいいくらい。鈴本さんも、メジャー対決で積極的に長めにいったり健闘してる。
― 欅坂さんには、乃木坂さんが5年でつかんだ「ここまでならバラエティやっても上品というイメージが保てる」っていう絶妙な塩梅を学ぶすごく良い機会だったのではと思う。

土田さんはさすが両番組に1番詳しい立場から、合間合間にうまく片方のみのファンとかバナナマンさんへの説明を挟んでいて、おかげで進行が円滑になっていた。

桜井さんの欅坂ポーズをまねての「こっちがよかった」に対して、生駒さんが一瞬ノリにいってから突っ込むところとか、ほんとに息が合ってて上手い。松村さんの「弱そう」もさすがのコメントでもっと強く来ていいよという激励の意図を感じる。

日村さんが口の周りにクリーム付けたうえ、ツッコまれたあとで逆に設楽さんの口の周りにも付いてることを重ねて指摘するところなんかほんとに技巧的。いや、トップ芸人さんの腕に驚いても仕方ないんだけど、さすがトップ芸人。

樋口さんがトランペットを吹けるのは自分のなかで記憶にあって、調べたら以前ブログに書いていらした。

よねさんの「かわいいと言ったら欅坂」は、正解は「乃木坂」なんだけど、とっさに「欅坂」が出てきた面白さはその上をいってた。「え、よねさん自分たちでそう思ってたんだ」みたいな。「眼がきれい」もたしかによねさんの売りだけど、それもとっさに「私」って出てきてるから、よねさんナルシストだったんだー、といじりたくなる。「C」(正しくは高瀬さんが以前書いていたとおりランドルト環)へのクレームは場のゆるさてきにちょっと厳密すぎたかもしれない。

乃木坂バナナのところは、判定ごとにけっこう本気で怒ってるひとがひな壇にいて面白い。よねさんの目をチェックしてアウトのときは原田さんが、「気持ちいい」を「気持ち」と間違えて高山さんアウトのところでは相楽さんとか中元さんが不服そう。
― 乃木坂姉さんの最終的に負けたときのリアクションはさすがで、三人とてもダイナミック。

サイマジョで高山さんが笑いすぎて腹を抱えてるのとか、川村さんがノリノリなのとかは、この機会がないと見られないカットで良かった。

常識クイズは、両方オバカを数名ずつ揃えつつ、普通の子や賢い組を少し足して、ただのオバカクイズにみせない人選が良かったと思う。
― 原田さんの三権分立は、権限としては司法・立法・行政、機関としては裁判所・国会・内閣というトリオで、それ自体は受験生なら小学生で習う知識だけど、1回カテゴリーを間違えたところでこの違いに気付いて冷静に直したところはさすがのカシコさん。内閣と国会が行政と立法にあたることもちゃんと覚えてないと、まず最初の間違いができない。
― 東京都知事の「小池百合子」は、都民で、オバカで売る気がない場合だとさすがに知っていてほしいレベル。たぶんこれくらいの基礎知識は知らないと、お笑いとか見てもネタの面白さが理解できなくて損なレベルだと思う。鑑真は知らなくても設楽さんのネタは楽しめることは分かった。
― 松尾芭蕉の「奥の細道」は東北を巡っているから長沢くんに答えて欲しいところだけど、実は長沢くんは芭蕉の有名な俳句「五月雨を集めて速し最上川」を朗読だと思っているので無理な注文だった。
― 長沢くんのuncleの発音が妙に良いのは、和田さんが発音でバツにされたから自分は英語として正しい発音しないとな、って思ったんだと思う。場はカタカナ読みで「アンクル」と言うのを求めてたから空気がとまってしまったけど。それにしても[kl]の発音は日本人としてかなりきれい。
― 和田さんの「積」は、「引き算」までは「では」が付かずに言われてるのを聞いて、とっさに悩んでるから、ちゃんとかけ算が問われるのまで読んでてクイズ上手。そのあとの和田さんも、ひな壇最後と思った真夏さんに抱きついたあとで、隣の松村さんに「うちは?」って合図されて飛びつくあたり、見事なコンビネーション。

2016.12.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ446 ブログ

フレーズ:
ベリサさん「なんかまとまらない文章ですが、きっとみんなも同じように思っていると思うのでここまでで終わりにします。」
原田さん「このブログを書き終わったらちょうどおやつの時間だったので、りんごまるまるひとつ丸かじりしました。」「原田もしっかりしないとね。頑張らないとね。 よし。」
長沢くん「今まではライブに行くと、アンコールってなんでこんなにもったいぶって出てくるんだろう? と思っていました。」
今泉さん「…友香ちゃんって力弱いのかな。織田奈那も弱かった。」
石森さん「一緒に過ごしてくれてありがとう( ˊᵕˋ ) 来年も……♡*°(⑉• •⑉)❤︎」「来年はもっと立派なサンタさんになりますね☆彡.。」
上村さん「両手でサイマジョってどーやるんだっけ?ってなって、朝みんなで確認しました」
潮さん「12月26日っていろいろなイベントが終わってちょっと静かになって...バタバタしないのんびり過ごせるような日な気がするので個人的にこの日に生まれてよかったな〜って思います」
志田さん「またね! またね。!」

かとしさんの2回かけてのライブレポは、本人の好きな部分を独自の視点と言葉をしっかり選んで書いていて、頑張ったのが伝わる、価値あるレポだと思う。「古い親友みたい」の部分へのこだわりが好き。かとしさんは気まぐれなところあるけど、欅坂に何人かいる「やればできる」キャラ(小林さんもけやかけで自称してたけど)のけっこう上位。

尾関さんの「avema tv」は、クリスマス期間だけアヴェ・マリアにあやかってそう名乗っていたんだろうかと思わせる、味のある誤字。

高本さんの「初のワンマンライブを終えて、いろんな感情が溢れてしまった結果 今、不安でいっぱいです。」から書いて「年末年始は美味しいもので溢れてるから気をつけないと っていうのが今の正直な気持ちです」という笑いに落とすのは上手い。実際、不安はあるんだろうし、正直に書いてるけど、それを深刻に響かせない。

小池さんの炭酸エピソードは「油断は禁物」っていう部分が1番言いたいことなのかなと思う。だとしたらうまいたとえ話。

対バンのライブのあとですかさず「私たちは今日の会場である幕張メッセでもライブや握手会を開催させていただいています♪ ぜひお気軽に私たちに会いにいらしてくださいね☀」と書く菅井さんのプロっぽさ。みんながこれを書くとうっとうしいからマネてもいけないけど、1グループにひとりこういうひとがいるとありがたい。

潮さんの名前間違いはけっこう気にしてるんだろうなと、影山さんのブログを見ても思う。同じ話を繰り返す潮さんだから、「また名前間違えられた~」と繰り返してそう。ファンレターで名前を間違われるといえば小林さんもブログで「名前間違い禁止令」を発布してる。ちなみに潮さんの名前の覚えかたは、「理科が苦手で野菜が好きな紗理菜」だけど、「紗」は間違えるひといないのかな。


さっきの記事を書いてから、アンジュルムの『愛のため今日まで~」っていい曲だなあとMVを延々見続けてしまった。もちろんカタミラと比べたら、ハリウッド映画と自主制作映画みたいな手法の差はあるんだけど、後者も想像力が追いつけば前者と同じ感動を味わうことはできる。なかでも上國料さんは、ライブ映像も見たけど真っ直ぐに伸びる歌声の透明感が抜群で、自分の表情も持っているしダンスも踊れていて、これとダンスのキレが抜群な佐々木さんとがいれば、旧スマイレージは将来的に完全な世代交代に成功しそう。

2016.12.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ445 HUSTLE PRESS感想2つ

潮さんのHUSTLE PRESSインタビューはいままででもトップクラスのでき。本人が自分では書かなそうな魅力的な部分をガンガン引きだしている。掘って出てこないひとだと掘りがいがないけど、これだけ掘ったら出てくるひとは珍しい。もっといろいろ掘り出してみて欲しい。
― 「もしみんなと一緒の時間になったら、違うところへ持っていってひとりで食べると思います(笑)。」とか「『イチゴ大福』ってイジられてたんです(笑)。『大福じゃない!』っていつも言い返してたんですけど」とかはふんわり面白いし、「他の人ががんばるのをやめたときこそが私のがんばり時だと思ってるので、ひらがなのみんなががんばるのをやめる瞬間を今は見計らってます(笑)」は賢さとユーモアが利いててすごく好き。語学に対する意識は、自分もこれくらい高く持ててたらなって尊敬する。「一般常識についていけないのはイヤなので、日本や世界で今何が起こってるのか程度は把握しておきたいんですよね。」とかはわりと意識高いのに、言ってもそう見えないおっとり雰囲気は武器だなと思う。


半年前も読んだHUSTLE PRESSのアイドル楽曲大賞に掲載されたMVを見てたんだけど、欅坂さん以外にもいろいろ魅力的なMV・楽曲が出てるなと思う。

3位のわーすた「完全なアイドル」は、アイドルがアイドルの大変さについて歌うという、この発想自体はベタなんだけど、アイドルさんのやりきりの質がこの手のものとして他と一線を画してる。やりきりの質というと、振り切れてたほうがよさそうに思えるけど、そもそもこういう曲はどうしても変化球だという意識が強くなるから、誇張を大きくし過ぎてアイドルの部分やメタルの部分をパロディとして崩しすぎてしまうことが多い。その点、このMVはアイドルの部分はふつうに甘いし、ゴシックメタルの部分も怒りを誇張しすぎずに正統なメタルアイドルをしている。その抑制美と真剣さに気高さのようなものを感じる。

6位の夢見るアドレセンス「リーダーシップ」はこれEDMしつつ、1番Aメロとかアウトロの曲調と音作り、モノクロベースのオシャレな背景と衣装から、パフューム「Love the world」のMVのパロディなんだけど、Bメロからの展開の意外性とか、斜めのステージを使ったパフォーマンスが、これぞパロディの正しい流儀って感じですごくセンスある。オシャレなんだけど、斜めに飲み物を注いで外す映像みたいなコミカルさを共存させていて、全体として成立している作り手の腕に魅了される。ただ、飲み物の部分で十分コミカルだから、最後のオチは蛇足な気もする。

同6位のアンジュルムの2曲は、ハロプロ(初期の素人路線を除く)の教科書らしいMV。というと、これだけモダンな音作りとエフェクトは伝統のハロプロらしくないと言われるかもしれないけど、ダンスをベースとしてほどほどに顔を抜いていて、歌い方も過去のハロプロに似ていて、歌詞やハートマークに見えるようにどことなく安っぽさを挟んでくるあたりは実にハロプロDNA。ビールやラーメンが同じ味と言いながら年代ごとの味覚に合わせて調整されているように、現代化をほどこしただけでやはりハロプロ。ただ、ハロプロの「癖」になじみのないひとでも入りやすいハロプロかもしれない。「愛のため~」はサウンド・プロダクションがすごく好きで、ずっと聞いていたくなる。
「うまく言えない」はハロプロ得意のファンクだけど、特にキレを重視しているハードなナンバー。ひらがなけやきの「誰よりも高く跳べ」はアレンジがよりスローでゴージャスだけど、同じくアイドルファンクなので、10位のこぶしファクトリーのど直球みたいなハロプロファンクと合わせて比較してみると面白いかもしれない。曲の違い自体がそれぞれの差をよく表してる。

で、そうしていまのMVの質の基準みたいなものができてから二人セゾンに戻ってくると、もう使ってる予算から全く違っていて、綿密なロケハンによる遠景の使い方から光やカメラまで編集素材の質と量が圧倒的で、これは魅力的に見えるわけだとあらためて納得する。欅坂に限った話ではなく、AKBグループは高橋栄樹監督や歴代の有名映画監督シリーズを撮っている頃からの伝統で、MVに予算は惜しまないという、それがこのメディア時代にいかに正しい戦略だったか実感する。おそらく坂道シリーズはその秋元ポリシーのなかでも、劇場もないことから、このMVで売るという戦略から素直に逆算して、MV栄えするメンバーを選ぶことができたんだろう。そこは他にない強みだと思うし、同じ予算をかけたら他のグループにもできるというものではないように思える。

2016.12.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

将棋の騒動について

将棋が小さい頃から好きなひとりのファンとして、いまの騒動について思うところを書いておく。

まず、自分は一貫して「疑わしきは罰せず」という立場なので、今回これだけ多くの処置が、この原則を踏み越えて講じられたこと自体に憤りがある。

久保さんが訴えて三浦さんに不信が抱かれたとして、それは竜王戦については金属探知機を導入するということで解決されたはずだ。実際、私の見る限りでは訴えた当人も丸山さんや羽生さんもこれで納得している。理想的な解決だったように思える。

それでも三浦さんを排除した理由はなんなのか。文春にすっぱ抜かれて読売のタイトル戦がなくなるという危惧からだろうか。この際、それらのメディアの記者と将棋界の誰が親しいかは問うまい。
いずれにせよ、週刊誌に疑惑として書かれようと、噂程度ならば証拠がないことを強く主張して堂々としていれば良かったはずだ。

噂程度でない情報だったからか。今回明らかになったとおり、疑惑は何一つ証拠がないものだった。誰がそれを捏造までして週刊誌に、そして連盟に提示したのか。その人たちは思い込みであるいは意図的に連盟を騙そうとしたのである。なぜ連盟はその人たちをかばうのか理解に苦しむ。

さて、仮に捏造された証拠によって連盟が完全に騙されたとして、三浦さんがカンニングをしていたと証拠がないなりに確信したとして、彼に出場辞退を迫ったこと、これは先述の通り過ちであって金属探知機までで済ますべきであったけれど、ここまでは、急な事態に過ちを犯すのが人間というものだと精いっぱい擁護しよう。

それでも、いま三浦さんの疑いが晴れて、彼が完全な被害者として目の前にいるのに、なぜ連盟は彼の救済を第一に考えないのか。名誉は傷つき、生業である将棋の研究を邪魔された。これは地位保全どころではとても追いつかない被害だ。まず将棋界のために大きな害を受けた三浦さんに心から謝罪するとともに、竜王戦の挑戦権に相当する補償をし、来月からの棋戦に復活させつつなお特例でA級の順位は最低でも前期を下まわることはないよう配慮するべきだ。これは最低限で、ここからなお名誉と実際の金銭的損害を将棋界全体で補償し、さらにこうした事態をこらえてくださったことに全員で感謝すべきではないのか。三浦さんのほうからもう十分ですと言っていただけるまで。

それが連盟は以前の地位すら保全せず、竜王戦はつつがなく終わったとして当然の挑戦権すら回復せず、地元の将棋まつりにも参加させない。あまりにも三浦さんに対する共感能力の欠けた態度だと呆れざるを得ない。一般人でさえ同情を禁じえないのに、なぜ同じ将棋指しがそうなのか。むしろ今でも三浦さんのことを厄介もの扱いしている節さえある。

また、それ以外にも謝るべき何名もの方がいるのではないか。疑ったあげく根拠がプロの勘や濫用した統計や空想の離席であったひとは、少なくとも根拠が間違っていたこと、その根拠をもとにひとりの棋士人生を奪いかねなかったことを心から反省して謝罪すべきだし、特にこの事態から最も利益を得て、準備不足の対戦者からの勝利でタイトルを保持した人は、誰が今回の騒動で「李下に冠を正さず」からもっとも外れた振る舞いをしたかを深刻に受け止めるべきではないのか。
これは最大限の性善説に立って、人間一般の弱さと不完全さから招いた事態だとしても少なくともすべきであるという義務であるはずなのに、それさえ為されていない。自分は将棋愛好家として、業界のスターがこのような振る舞いをなさるのがとても悔しく、恥ずかしい。


なお、今回の件で異論を唱えた棋士の皆さまには、将棋界への失望のなかで救われたような思いをさせていただいた。個人的には羽生さんもあの時点で、グレーである以上疑わしきは罰せずだと、社会的には当然の原則を主張してくださって嬉しかった。できれば、そのくらいの常識は一般的な棋士の皆さまが残らず持っているべきものであったと、そう思っている。今からでもそうした常識的な措置が取られることを願って、希求してやまないのだが。

2016.12.29 | Comments(0) | Trackback(0) | その他

欅坂メモ444

菅井さんの公演振り返りブログは、いつもながら達成感も具体的な描写も、気配りも感謝も謙虚さも全てが完璧なバランスで述べられていて、ほんとうに感心してしまう。器用なひとなら一度や二度はこうしたブログが書けるかもしれないけど、これだけいつも、時間をあまりおかずに理想的な振り返りブログを書けるのは、ほんとうにここで述べられているような、ひととしてこうありたい理想的な感想を抱く能力を持っていて、それをただ書き下ろしているのだと思う。

オダナナさんとか佐々木久さんは、視野が広く、熱狂で眼を曇らせないひとなんだろうなと思う。個人的には、こうした引いて考えて悩んでしまうひと、その悩みに向き合うひとのほうに魅力を感じる。もちろん、熱狂と勢いが成功を生むことはたびたびあるけど、そういう部分は熱狂的なファンが応援してくれるから、自分は、ちょっとノり切れないときにその部分を偽らず誠実に吐露してくれるひとの魅力をより応援したい。オダナナさんのブログは、以前の尾関さんのブログともちょっと似ている。


おそらくメンバーさんでも自分たちの実力と、ファンが自慢する「欅坂のパフォーマンス」にはまだ乖離があること、その乖離はこれまでのMVや雑誌の記事で作り上げた「凄い」という印象・ムードとか、ライブの演出や振り付けによって、ある種の魔法のようにして埋められていることに気付いているひとはいる。特に、アイドルに詳しくてほかのアイドルさんの実力をよく知ってるひとほどそうかもしれない。たとえばNMBやSKE、ハロプロやイーガやリトグリや韓流アイドルと比べてどうなのだろう、とか考えると、それらを尊敬してるメンバーや、冷静な判断ができるメンバーほど、自分たちがパフォーマンスが良いと言われること、あるいは良いと自負して振舞うことに、なにか後ろめたさや焦り、いつ手のひらを返されるか分からない怖さのようなものを感じるかもしれない。この状況で迷うなと言っても無理な話だし、迷わないほうがひととして心配だと思う。
― 欅坂が凄いというムードを作ってるのは、ソニーさんの周到な戦略と技術の投入を除けば、当人たちの人間的魅力が業界関係者やファンに与える「この子たちに売れて欲しい」という心理だと思っていて、まだ駆け出しなグループがいま他のグループに勝っている長所は、この人間的魅力だと思う。その意味で自分は、MVだったり雑誌の記事だったりという、ムードや技術で補正された部分より、手作り感のあるブログで見える部分に特に欅坂さんの魅力を探していたい。それが自分にとって1番、誠実に欅坂さんを褒められる方法に思える。


潮さんと高本さんは、主観的な感動とその客観的な根拠をうまく書いてるなと思う。いま書いたような魔法的な素晴らしさはライブ会場の興奮を離れるとあやふやなものになるけど、感動した事実は、その客観的な説明とともに、あとからでも真実味と普遍性をもって表現できる。ペンライトに囲まれたときの喜びは、漢字欅さんが以前によく書いていたのも思い出す。佐々木美さんもいつものブログからしたら、いろいろ具体的な説明が多くて、感動を伝えようと言葉を総動員した感じが伝わる。

「まかしーふぃー(原型とどめてない)」は好きだし、締めの「まなまかしーより」も「ふぃー」で足りない部分を補った感じで好き。

佐々木久さんの言う「なっちょ病のなっちょ」の「なっちょ病」ってなんだろう。

齋藤さんのダンス押しは、気持ちはよく分かる。個人的には、ダンスはアイドルが魅力を発揮するための選択肢のひとつに過ぎないと思っていて、ダンスが売りなメンバーのダンスはとても好きだけど、それは趣味に没頭するひとの解放感や熱意に惚れる部分が大きいから、全員がダンスに集中する分ほかのことに時間が割けなくなるならプラスだけではないと思うけど、でも最低限のレベルを設定するのは大事かもしれないし、それが欅坂の売り方として役に立ったとも思う。現実的には、MVで補正が利かないほど下手だったり、ライブ番組で全体が揃うべきいくつかのシーンくらいは揃わないとやっぱり困るはず。それから、ダンスエリートではない分、個々の上手さとは別のシンクロにこだわるのも良い手だと思う。もちろん、集団として魅力的であるためにこそ、均質化された集団ではなく、ときには個性的でバラバラな集団であってほしいなとは思うし、そんなことは齋藤さんもよく分かってるはず。ずっとバランス感を問われる大変な役回りだと思う。
― 振り返りや裏話もありがたい。こうやって基本的に他のひとのエピソードを紹介するよう心がけてきたひとが、ライブで感極まって自分の誇りにしてる部分をつい言ってしまったからって、それは責められたことではないと思う。かえっていつも自慢を抑えてたからこそ、ああいう瞬間にポロッと出てしまったんだろうな。


乃木坂3期の向井さんって緩急に自信をもった文章を書くなと思う。題名の「初めてのわたしです。」だけでもう「これは攻撃的に仕掛けていくのかな」と予感させて、最後までストレートと変化球を織り交ぜて読者の興味を引き続けてる。あとは、うまさを褒められても齋藤飛鳥さんみたいにちょっと疑っていく姿勢でいけば、きっと磨かれていきそう。

2016.12.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ443

ライブの感想は、ダンスを見たかった冒頭の2曲が暗すぎてちょっと判別難しかったというのもあり、書きづらい。
「制服と太陽」は手堅い売れ線曲でカップリングとしてさすがソニーだなと思う。「山手線」のセットは「これやっちゃう?」というのをやっちゃっていてかなり好き。「乗り遅れたバス」は以前の宣言どおりひらがなちゃんに踊ってほしかった。「誰よりも高く跳べ」の間奏ダンスはそれぞれに合わせた振り付けで良かったし、ほとんどの子はダンス経験か運動神経の良さがあるから、平均的に難易度高いことできそう。
いずれにせよ最近、自分はひらがなけやきのパフォーマンスについてのほうが多く書いてるんだけど、それはまだ人気が爆発してないものについては細かく丁寧に見ることが応援の意図だと伝わりやすいのが、人気を集めてる流行ものについては細部を語るだけでその集団でのエモさに水を差しそうだからかもしれない。乃木坂さんは応援していてあんまりこういう気持ちになったことない(というより、なりそうな熱狂的AKBという存在があって、そこではない場所が乃木坂だった)から、けっこう戸惑っている。
− こう書くと「楽しくなかったの?」と言われそうだけど、78くらい楽しかったときに「これ120じゃん! お前も120だろ? 革命だろ? 運命だろ? 全員で同じ方向見てるだろ?」って言われるとえらく胸焼けするというだけで、ほのぼのと良かったなー、メンバーさん頑張ったなー、達成感あるだろうなーとは思う。
元も子もないことを言ってしまえば、自分はアイドルについては一瞬爆発的にステージで魅力的なひとより、日々着実に魅力的なひとが好きなのかもしれない。

けやかけは、MCとの距離が近いのが喋りやすさにつながったのかなと思う。トーク回としてネタの面白さどうこうより、良い番組だなって気がした。上村さんが、オダナナさんが読書してる写真でいじられてるときに、拾われてないけど「でも本読んでて」となにかフォローを入れてて、そこが1番好きな場面。上村さんはオダナナさんが浜松の「だに」「だら」を振られたときにも、MCや視聴者の期待する「何が違うの?」という振りをうまく入れてサポートしてる。
― 菅井さんのM発言は、その少し前のけやかけでドSキャラは誰かアンケートがあったから、それを踏まえてちゃんと計算したアンケートだと思う。ちなみにドM感の伝わる徳誰当時のブログもある。帝国ホテルネタもお嬢さまキャラを求められているのを理解して書いていて、アンケートでの努力が番組での活躍回数につながってるんだろうな。「肉」でインパクト足りなかったのを察して「エスカルゴ」を乗せたのも器用だし。
― オダナナさんの「実はマジメ」は、テレビでこうして使われてるとおり「言っちゃ駄目だ」というネタとして成立する。以前、ひらがなけやきの回で澤部さんが佐々木久さんに「番組中には叫ばないでね! …ていうことは叫んでねってことなんだけど」って言ってたのと同じで、言っていけばいい。
― 土生さんの「私もゴボウ」は、このアンケートが拾われると当人も思ってなかった素の驚きから数秒でしっかりのっかっていった即興性が素晴らしい。
― 鈴本さんが習字をならってたのって、書き初め回の「美」がすごく上手かったのを思い出すエピソード。

ブログ:
佐々木久さんの「レアよりベイクド派」は、着眼点の面白さと、こういうとき「レア派」が多いなかでの「ベイクド派」っていうところでポイント高いなと思う。それにしてもラ行を抜かしてたの気付かなかった。たんに今度は遡っていくだけかとか思っていた自分の頭の悪さ。

最近、乃木坂さんも含めてブログで「うまくまとめられなくて」と書くのがブームだけど、さすがに高瀬さんは謙遜がいきすぎで、両グループ含めても文章の長さにかかわらず組み立てが1番安定して論理的だと思う。入試で小論文を書いてもきっとアイドル関係なしに世代トップクラスな予感。

齊藤さんのマイペースな誕生日ブログにはホッとする。


齊藤さんのHUSTLE PRESS番外編は、よくひとのことを観察しているなという印象が強い。漢字欅さんについても褒め上手。あと秀才影山さんに隠れがちな柿崎さんの勉強できる点を褒めてるのも、うんうんなるほどな~と思った。「声の高さ」センサーと「抜けてる」センサーがひとを見るために搭載されてるらしいのも面白い。


乃木坂3期さんの阪口さんのブログは、派手さはないけど誠実な感じで好き。丁寧にひとつずつ積み重ねていきそうな性格を感じる。

2016.12.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ442 ブログとか

フレーズ
・石森さん「(⊃ωー`).。oOアワアワ 前髪分離してもぉた。。。。(・◇・)」
・高瀬さん「イアモニモニo(。・ω・。)o」
・佐々木久さん「気合は十分ですよおおおおお(`o´) 十分すぎてブレましたよおおおお」
・佐々木美さん「とりあえず、まずはお財布に100円だけ入れて生活するように努力します꒰●꒡ ̫ ꒡●꒱」
・尾関さん「毎年クリスマスの時期になると、チキンを片手に見ていたこの番組で」
・小池さん「いえーい。ほっぺめっちゃのびまーす。」

原田さんが載せてる齊藤さんとのツーショットは、原田さんが甘えられてる珍しい写真。それにしても齊藤さんが成人なら飲酒を思わせるくらいの甘えかたで、ひとは幼いひとに甘えるとより幼く見えるのだという発見があった。
― 齊藤さんの(辛い顔)というキャプションの写真は「あらまあ!」って雰囲気なんだけど、これを辛い顔だと思って見てるとなんとも言えず楽しい。
― 菅井さんだけラーメンを食べに行く約束を書いてないのは、基本的に行ってから書く派なのかもしれない。アイドルは忙しくてなかなか予定も合わなそうだし。

齋藤さんの小林さんとの写真は、小林さんブログの「クリスマスのコスプレをしていましたね〜 ((他人事」の心境からこの「帽子だけでも貸して〜っていう写真(*^^*)」に至った変化を想像すると、よりかわいく見える。
― 高瀬さんは積極的にツーショットを撮りに行くから、かえって漢字さんのブログに高瀬さんとのツーショットが載ってるのは珍しい気がする。乃木坂の新内さんが先日、土生さんとのツーショットを上げてたりもしたけど、そういう珍しいチョイスはとても好き。昨日の純奈さん土生さんツーショットとか。

有明コロシアムから通称有コロから「グラコロ」を想像して題名にする長沢くん独特のセンス。オダナナさんがクリスマスに合わせて「カタクリ」を選ぶのは手堅いセンス。
― 最近、長沢くんがオダナナさんの写真を載せることが多くて、いろいろまいり気味のオダナナさんを年上らしくケアしてるんだなと思う。

齊藤さんの集合写真でまた高本さんがNGを出しているけど、実はこれはNGではなくて、見る側がひめたんビームをくらうとそのひとの顔がハートに見える的な現象なのかもしれない。


Mステは完成度が高かったと思う。「誰かのあと付いていけば」の原田さんの手の遅れもついに直ったし(平手さんが遅れてるけど、髪が気になったんだろう)、そこのステップの上村さんの力強さは以前よりずっと目を引く。「誰もいない道を進むんだ」のひじの使い方の目立つ違いは、もう5人くらい直らないかなと諦めてたけど、尾関さんはよくなったと思う。


HUSTLE PRESSの齊藤さんの生活を見ると、やっぱりひとはある程度だらだらしないと、個性的で面白くはならないんだろうと思う。志田さんとか小林さんとか織田さんとかはインタビューを見ててももっと余暇があったほうが独自の感性を育てられそうだし、だらだら時間がもっと確保されててほしいくらい。

2016.12.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ441 ブログ

フレーズ
・齊藤さん「自分でも挑戦してみようと思い、いろんな声のトーンでやってみましたがどれが本当かわかりません。(꒪⌓︎꒪)笑」
・高本さん「お家に帰って花瓶に入れてみたら 美女と野獣世界観みたいになって」
・井口さん「毎日きちんと生きるって難しいです。」
・潮さん「嬉しすぎて目からハート♡」
・今泉さん「練習の後にゆいぽんが『もっと汗かかない?』って言ってきて」
・影山さん「でも好きな果物は梨とかみかんかな〜( ̄▽ ̄) 好きな「味」はイチゴ味です。」
・かとしさん「イヤモニって本当に耳にフィットしすぎて水の中にいるみたいになって、感動します!」

食べ物の話題が続くのは、アイドルに関しては忙しさの表れだという説。

原田さんの写真のカフェは、なぜかドイツのビール「レーベンブロイ」が置いてある。まあ日本でライセンス販売されてるんだけど、特にドイツっぽいわけではないカフェで一押しのビールとして看板を掲げるのはちょっと珍しい。
― 新年にラーメンを食べに行く約束をした原田さんと、一緒にラーメンについて話していたのに約束してなさそうな菅井さん。

高本さんのフードファイター願望は以前から言っていることだけど、乃木中の話題に乗っかったのかなとも思う。とりあえず、欅坂全体でまず1位を決して欲しい。いま誰が1位か賭けるなら個人的には菅井さんだけど、ブログで証拠があるなかだとよねさんのケーキバイキングがいちばん量多そう。

趣味がサッカー観戦なのにオフサイドのルールをしらない上村さんもいれば、学校の授業でもオフサイドが適用されてる潮さんもいる。女子の授業でどれくらいオフサイドありでサッカーをやるのかって、たぶん一生知らずに終わりそうな知識だ。

影山さんが貼った記憶のある月刊ヤンマガ取材の写真はちょうど1ヶ月前のブログに出てくる。

齊藤さんは18日にもサンタコスのブログを書いてるけど、何事もなかったようにまたサンタコスについてのブログを上げていて、よほど楽しかったんだろうと思う(5部でカチューシャだけじゃなくて、靴も赤いのに履き替えてたっていうのは新情報)。りんごのカチューシャはこのブログ
― 本文と関係ない写真を次々貼る手法がなんだかこなれてきて、個性って感じになってきた気がする。

菅井さんの「サンタさんだぞ〜(´・ω・`)」がトレンディーエンジェルを意識したものなら、そのいつもながらの積極的な滑りっぷりはほんとに好き。
― トムの、飼い主が帽子とか服とか着せてもわりと仏頂面してる感じも媚びてなくて好き。

志田さんが齋藤さんを「ふゆき」って読んでるの、たしかに先日のブログで志田さんが使ってて、でもただのタイプミスだと思ってた。


乃木坂3期生さんのブログももちろん読んでいて、梅澤さんというかたの「時間が風のように去りゆきました( ¨̮ )」とか「全身全霊、頑張っていきたいです。」は、野球でいう「置きにいってる」無難な感じがなくて好き。ただ12日に1度のブログをそれも1回だけ見て判断するのってすごく恐ろしくて、しばらくは何も書けない気がする。

2016.12.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ440 ブログとか

けやかけは、鈴本さんトーク上手になったなーと思う。声質とか間合いとか聞き取りやすいし、楽屋で大騒ぎしてるのと違って品がある。というか、よく考えると鈴本さんって騒いでても言葉遣いとか意外と品がある。
― 石森さんも安定だし、さとしさんも長話にならなくなったし(おしゃぶり昆布を「野菜室に」みたいなディテールは好き)、長沢くんは突然振られても斜め上を見て考える余裕があったり、土生さんは手堅いネタをアンケートに用意したり、全体にトーク番組としての質があがってる。
― よねさんが注目を浴びたあと、自意識からそれまで以上にほかのひとのトークに耳を傾けてる感じを出しちゃうの、人間の心理として共感できる。
― 原田さんのクマ好きは意外と一貫性があって、誕生日プレゼントに欲しがったり、グリーティングカードに繰り返しくまを描いたりしてる。ついでに小池さんもペンギンの次にくまのぬいぐるみ好き。さらについでに高本さんもくまのぬいぐるみ集めを趣味と公言してるけど、それはたんにダッフィーのことを言い換えてるのかもしれない。

ひらがなおもてなし会、以前の映像のときにサイマジョもセカアイも漢字さんに比べて癖がなくフリをこなせてるひとが多いな、と感じたんだけど、拡大版で指導風景を見ると、ある振り付けを最初に覚えるひとたちと、そのときの経験知を利用した指導を受けて次に覚えるひとたちの差もあるのかもしれないと思った。どこが難しいかとか、その難しいフリをダンスが苦手なひとに教えるにはどう説明すれば良いかとか、1度目の経験で分かったうえで教えるから、アドバイスも的確になるので。セカアイの「誰に反対されても」のところは、以前そこについて小林さんが一拍前で溜めるのがうまいなって書いたけど、ねるさんによるひざの使い方の説明は、そうした上手く見える方法を最初から分かって指導してるのが伝わる。
― この2曲に関してはひらがなさんはいずれ「アンダー」として漢字さんに交ざる機会が来るかもしれない。たとえば深夜の生放送で高校生以下が出られないとして、今年度は人数的に無理でも来年度は21人に足りない分を補充すれば成立する。


ブログ:
フレーズ
・長沢くん「尾関のような動きをしているファンの方もちらほらいらして、見ていて楽しかったです。」「だにー。見てた感じで、一番ひましてそうだったので撮りました。」
・今泉さん「気持ちは莉菜ちゃんも含めた4人で握手していました!! 意味分からないかな。。笑」

佐々木久さんのブログタイトルはあいうえお順を2回繰り返したんだけど、突然の「らっかせい」から次どう出るのか見所だと思う。千葉の名物を続けるにもそんなに数はないし(埼玉的発想)。

長沢くんのファンの名称、「なー研」か「なーこなーこし隊」なら「なー研」のほうが、「研究部」の堅さから名乗りやすくて良さそう。

影山さんがレアルの試合に行けなかったのはかわいそうだな…。将来のお仕事的にも、たとえば1回のレッスンや収録に出るより、「レアル戦を見に行ったアイドル」という看板のほうが価値が出たろうとは思う。

高本さんと井口さんの連続するブログが、たくさん食べたのに体重増えない高本さんと、我慢したのに増えてしまった井口さんとのコントラストで面白い。まあ実際は、井口さんは水分を補給して一時的に増えたとかだろうと思う。

鈴本さんの金ピンの星は好き。

土生さんの「あえてのトナカイのコスプレ」は高本さんもまず間違いなく「あえてのトナカイ」なんだけど、潮さんが「あえての」なのかは気になる。たんにトナカイのほうがかわいいと思ったのかもしれないし、謙虚なかただから、「みなさんサンタさんがお似合いなので、わたしはトナカイくらいで」みたいな発想もありそう。

高本さんの「言いたい事は沢山あるのに上手くまとめられないのです理系だから。」っていう表現を見てちょっと考え込む。話をまとめる力って抽象的思考とか論理力だから、理系のひとに向いてると思ってたけど、そうでもないらしい。まあ、菅井さんを見てると、そういうことより毎日、日記を書いてたことが役に立ってるのだろうし、ひとによるんだろうな。
― まとめるって、言いたいことを頭の中で整理して、それがどう並ぶと話の筋が1番きれいにつながるかを判断する作業なんだろうけど、実際はそれだけだとカッチリし過ぎた文になるので、書きながらある程度のゴールを予想して、でもそれより良いゴールが見えたら臨機応変に対応しながら、できるだけ上手く着地することなのかな、と思う。でも、漢字欅だと上村さんとか長沢くんは思いついたままに足していくけど読みづらくはないので、たとえば1個ずつのテーマでまとまってれば次々書いても良いものらしい。あと、書いているうちにわき出る話題がまとまり感とケンカするなら、わき出る話のおもしろさを優先するのはありだし、そのわき出し方を個性にまで磨いたら武器にもなると思う。
― 意外なまとめ上手というと最年少の柿崎さんで、ちぐはぐ感のない筋の良い文章だと思う。小林さんもそうだけど、ある種の自発的な美意識が文章に漂ってる。


HUSTLE PRESS番外編は、漢字欅への一言コメントもあって大変そう。高瀬さんがいつも携帯を見てるのなんかは新情報かもしれない。

2016.12.20 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ439 ブログ

フレーズ
・高本さん「ついこの間噛んでしまって痛かった舌がいつの間にか痛くなくなってました いつか治った瞬間を認識したいです」
・高瀬さん「かわいすぎて素敵すぎて心臓が飛び出そうでした!」「そのときの私の気持ちはMaxに達していました。」「文房具トークやミュージカルトーク、海外トークはもちろん」
・志田さん「家族にもちょっとアウトだねって言われるようになってしまった。」
・べりささん「確か、髪の毛を切ったのもちょうど1年前のこの時期で、みなさんびっくりしたんじゃないかな。(笑)」
・齋藤さん「部屋の暖房つけたけど、もあもあして気持ち悪くて消しました(T-T)」
・小林さん「他のグループの方との写真を期待していたと思いますが、全く声がかけられず撮ることができませんでした(´._.`)」
・今泉さん「楽しすぎたせいで『今日テンションぎゅんんんっ!』っていうギャグを思いつきました。」
・潮さん「でもちょっと色が薄くて...色素薄めのトナカイさんでした!!」

菅井さんの「ちらっ」っていう表現の前後に2枚の写真が貼ってあるけど、ふつう何かを隠してたのを2枚目で見せるのに、1枚目から両目が見えているせいで、2枚目で片目を出す「ちらっ」感が全然ないのは非常に天然さんだと思う。

オリオン座は都会でも見えるけど、柿崎さんが住んでる長野だとずっときれいに見えて、毎年あたりまえのように空に確認するものなんだろうな。

今泉さんの「握手会何ヶ月ぶりだろうと思って スケジュール帳を見たら真っ白でした。」のこれで言いたいことが伝わるだろうという自信がなんかすごい。

ひらがなけやきは、FNSについてネガティ部の2人がそろって「記憶の中にありません」「あまり覚えていなくて」と書いていて、口だけではない、内実のともなった部活動なのだとお見それした。
― 佐々木久さんが壁に這うようにして撮ってる写真は、撮ってる姿をはたから見たらシュールだろうなっていう点も含めて好き。

長沢くんの「なこや」みたいなダジャレを見ると、菅井さんの「ゆっかたー」を思い出すので、自分はこの「ゆっかたー」をけっこう気に入っていたらしい。

齊藤さんの誕生日ブログ力はたいしたもので、0:00に合わせてブログを送ってるんじゃないかとさえ思う。いつもお祝いブログの先陣を切ってる。

菅井さんが柿崎さんのおさげ髪をつかんで一緒に撮ってる写真、ファンが愛をこじらせたみたいな雰囲気で面白い。

小林さんは「まあ」の回数を気にしつつ、本文では「まあ」と「まぁ」を使い分けてる。まあ分かる話。個人的にはこれと同じくらい、語末の「なあ」「なぁ」「なー」で迷う。この2日だとメンバーさんは「なあ」と「なぁ」のほかに、長沢くんが「なあ~」、高瀬さんが「なぁ~」を使っている。

佐々木美さんの誕生日を祝う集合写真、柿崎さんのブログのものだけ高本さんがNG出したみたいなんだけど、ほぼ同時に撮った別の写真はみんなそのまま載せていて、なにがNGだったのかがとても気になる。

東村さんは一見、無邪気なのに、写真を見ると表情作りが上手くて、ダンスの姿勢といい撮られ上手だなと思う。それでいて悪い意味でのセミプロ感は伝わってこない。

小池さんの貼った潮さんの写真はトナカイというより、膝痛にうめくおばさまみたい。以前から仲良しアピールしてるから貼れる写真だと思う。

クリスマス衣装だと、齊藤さんの頭アクセサリーを2種類用意してきたのに感心した。特にプレゼント風カチューシャは、個性を出しつつクリスマスにもちゃんと合っていて「なるほど」とうならされた。

長沢くんが「クリスマスオムくん」って予告していて、今日の写真を見たら、たしかにサンタのミニ帽子を被っていた。しかも数日前のブログでオムくんと帽子を1枚の写真に収めて伏線を張ってる。芸が細かい。

さとしさんは努力が足りないどころかむしろそこが武器だし、逆に言えば不器用さの表れでもあると思うんだけど、さとしさんとか守屋さんは努力の物量派でその量に自信の根拠を置いてそうなので、周囲がそんなに頑張らなくて良いよって判断する話でもないのかなとは思う。


乃木坂の斎藤さんのブログにひらがなけやきが載っている。いないのはねるさんと東村さんかな。

2016.12.18 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ438 ブログ

フレーズ
・上村さん「本番前、どうやって歌おう〜こうかな〜?って 鏡の前で練習してたおぜきが可愛すぎた」
・井口さん「待機中のアイドル感がでるから」「あ、この日のメイクの隠し味 知りたいですか??」
・長沢くん「あと、氷少なめ、みなさんもそうしたほうがいいですよ。」
・影山さん「平静を装っていたけれどすぐにでも大爆発して飛んで行ってしまいそうでした(´・_・`)笑」
・尾関さん「あなたならやってくれると信じていた。」


石森さんのひらがなレポートはそれぞれのメンバーの長所の切り取り方がうまくて、たとえばひらがなさんがweb番組をするとして、その仕切りを任されても良さそうなくらい。
― 石森さんの祖父が警察官というのはわりと納得いく。

欅坂さんのアイドル好きはいろいろに分かれてて、乃木坂さん単推しとかAKBグループが好きとか、E-GIRLSが好きとかあるんだけど、上村さんとオダナナさんはアイドルオールラウンド好きの2大巨頭っていうイメージで(長沢くんも全方面だけど、けっこう「この人!」って絞っていくイメージ)、この2人が一緒にモニター見ながらコメントしてるのを見てみたい。上村さんのFNS振り返りブログは、さすがに積み重ねた知識がよく生きている。

菅井さんの「私はコタツに入ると亀になってしまうからです( ºωº ;)」って表現は、ふと思いついた比喩を書いたように見えるけど、実は「こたつがあると、居心地が良すぎて亀みたいにずっと顔以外もぐってなまけてしまうので」と去年も書いてるお気に入りの持ちネタだったりする。

高本さんのあのセーラー服への憧れは、長沢くんの普遍的なセーラー服愛と違ってまた胸を打つものがある。坂道シリーズの象徴的な制服だもんなー。

複数のメンバーのブログに似た表現があると、反省会でこういう話があったのかな、とか思うことがあって、たとえばひらがなさんで
・影山さん「練習してきたものを全て出しきれるよう全力でやりきることが出来ましたが、「もっとこうした方がよかったな〜」というところもたくさんありました。」
・高瀬さん「今まで練習してきたことを出し切ることはできたかなとは思いますが、後悔もたくさん残っています。」
・佐々木美さん「昨日もすんごく緊張したけど、自分が出せる力は出せたと思っています。」
と並ぶと、「力は出し切れた」っていう部分は個人の感想以上のものを感じる(特に影山さんと高瀬さんの表現はすごく似てる)。そういう話し合いの場面を妄想するのもブログを読む楽しさなのかな、と思う。

長沢くんのオダナナさんを慰める言葉は、常人には思いつかない表現にして、ほんの4行で心にスッと入っていく圧巻の表現で、ほんとに感心する。天然とロジックがみごとに融合していて、ただ天然なだけでもただ賢いだけでもこれは書けない。才能が羨ましい。
― 鈴本さんについて「お部屋も綺麗で女子力高いです❁」って書いてて、長沢くんが鈴本さんの部屋に行くくらい仲良いんだな、という発見。

尾関さんがあえて真夏さんの名前を出し惜しみしてたのは、FNS2日目が終わってからのほうが感謝を伝えるのに良いタイミングっていう判断なんだなと納得する。それにしても真夏さんさすが。


かとしさんのHUSTLE PRESSはへにょへにょマイペースな感じが出ていて良かった。ところで、news everyといえば長沢くんも見ていて、推しだとそういうところも被るのかな。

2016.12.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ437 ブログとか

フレーズ
高瀬さん「まかしーにたたかれまかしー\( ˙▿˙ )/"(なんかおもしろい笑)」

小池さんはふりかけと間違えてお茶漬けの素をかけたあと、「大人しく冷静に判断して、暖かい緑茶を注いで食べました。」と書いてるから、冷静に判断してもお湯ではなくお茶派らしい。

長沢くんのよねさん当てクイズ、「推しの方には、簡単でしたね。」がどれくらい本気なのか読めないのがいつもながら面白いと思う。正直、守屋さんの写真の上村さんとか高本さんの写真の佐々木久さんは分かったけど、ネコヨネは分からなかった。というか、耳長いしニンジン食べてるし、あれネコじゃなくてウサギヨネだと思う。
ー ソラノイロのたとえと「野菜などがボリューミー」「麺をお豆腐に変えられたりする」という表現から想像されるヘルシーなラーメンと立川マシマシを調べて出てきたいかにも次郎系なラーメンとのギャップに震える。

オダナナさんは戦ってるなーと思う。ひらがなのおもてなし会を見て涙したのも、本人の求められるアイドルでいることの苦労を投影した部分が少なからずあると思う。個人的にはオダナナさんの魅力は「自分を辞めたいけどそんなことはできない」という、器用さに従わせられない芯の部分にあるのかなと思っていて、それはブログだったりで出し続けていい部分だと思う。ファンは番組でおもしろい「オダナナ」像だけを見たいわけではないはずで。

齋藤さんもお悩み中らしい。もともと器用にいろいろなことをこなすから、他のメンバーみたいにできなかったことができるようになる瞬間が少ないのかもしれない、と思う。ただ、「けやかけ」を見ても、齋藤さんみたいに外に対して感じよく失礼にならず仕切れるひと、それでいて長沢くんとか今泉さんの個性も心得てるひとがフロントにいるのは、グループとしてすごくありがたいだろうと思う。

高瀬さんは「素晴らしいカメラワークをしていただいて、みんなの表情も良かったのに」とかいつも分析力が高いなと思って、言葉にするのも明晰だし、そういえばひらがなおもてなし会のあとも興奮するメンバーのなかで冷静なコメント拾われてるしで、感受性がしっかりあったうえでの理性の堅実さが図抜けてると思う。
ー 46SHOW!の誰跳べダンスを繰り返し見返しても、高瀬さんはほぼ隙がなくて、あとはダンスっぽさだけという感じ。ダンス経験がないなかですごく健闘してる。運動神経や柔軟性もいいうえ、動きを頭で分析するのが上手いんだと思う。


FNSのマネキンを見たけど、人数多いとは言えいちおうマネキンで2大難しそうなモーション「動く唇」と「恋をするのは」が両方映っていて、それで比較する限りひらがなさんは乃木坂3期や、去年の漢字欅より踊れてたと思う(もちろん経験が違うので当然かもしれない)。「恋をするのは」のところ、1年前に見たとき小林さんうまいなと思って、そこから小林さんのダンスに注目してきたんだけど、今日も1番うまかったと思う。ほかに、いちばん後ろの高本さんっぽいひとが元気で(手を正面で回すときは肩が動かない方が正式っぽいけど)キレよく見えて、驚いた。隣の佐々木美さんはやっぱり上手い。

2016.12.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ436 ブログ

フレーズ
・長沢くん「振り付けを覚えるのが苦手なので、効果音で覚えたりしています。」
・齊藤さん「あっ!!レッスンの写真と言っても決して組体操のレッスンはしていません!!(笑)」
・高本さん「ウインクじゃないよ 片目つぶっただけ。」
・菅井さん「もう五人セゾンでいいじゃん、、、と思ってしまうほど凹みました〜」

「けやかけ」の京都めぐり、菅井さんチームはわりと京都通が多くて、兵庫出身の小池さんとむかし関西に住んでいた原田さんはいずれもたまに京都を話題にしているし、鈴本さんも家族旅行でなんどか行っているらしい。鈴本さんの好きな施設はモンキーパーク。
ー ちなみに番組に出てきた「錦市場」は、上村さんがブログで京都で1番好きなところに挙げている。

菅井さんも上村さんも尾関さんも「B.LEAGUE 横浜ビー・コルセアーズ本拠地公式戦 横浜国際プールハーフタイム mini LIVE」っていう表記をまったくそのまま同じに書いていて、ようは上村さんが数日前にポスター掲載店舗について「紙見て打ったから誤字あったらすみません…」って書いているのの裏返しで、ネットで調べて分かるときは正式イベント名をちゃんとコピペしているというマメさの表れ。自分なんか46SHOW!とかKEYABINGO!の「!」も省略してしまうくらい横着なので見ならいたい。
ー 念のため46SHOW!をメンバーさんがどう表記してるか調べたら、高本さんと影山さんは「!」まで付けてたけど、他のメンバーは上村さんも菅井さんも、B. L. T.の「.」にもこだわる齊藤さんも省いてたので、ホッとした。

高本さんのダンスは、笑顔多いし元気だから、ひとつのアイドルらしさとして成立してると思う。あとは柔らかさなのかなあ、と高本さんの初回ブログを見ながら思う。

「ゆーきやこんこん」は正しくは「ゆーきやこんこ」で、「はっきよーいのこった」は「はっけよーいのこった」で、関係ないけど「どんぐりころころどんぐりこ」は「どんぐりころころどんぶりこ」。

佐々木久さんの「ふあーわくわく」の「ふあー」はねるさんの口癖で、ひらがなにも伝染したのかな。
ー 「佐々木らーめん久美」は審議レベルだけど、「ラーメン大好き齊藤さんより(o•ᴗ•o)੭⁾⁾」とどっちがって考えると問題ない気もする。

菅井さんの「今回の京都PRロケは、当然ですが、まだまだ私たちのことを知ってくださっている方って全然いらっしゃらないんだと実感した1日でもありました!」はさらっと書いてるけど悔しさがにじんでる感じがする。

小池さんの「芝刈りに。」のブログは小池さん流の満点ブログという感じ。ご家族自体が面白いから、それについて書くと面白さと遠方に暮らすしんみりさが混ざり合って、鉄板で読ませるブログになる。わざと方言を多めにしたり、最後のあいさつのあと写真貼って小話足したりもらしいし、「こうゆう時は葵に聞こう。」の不意打ちなオチの付け方も好き。



深川さんのドラマ「プリンセスメゾン」出演回、なかなか見る勇気が出なかったけどようやく見た。ひいき目抜きで見てもしっかり演技なさっていて、深川さん自身ではないひとがちゃんとそこに生きていた。アクは強くないけどドラマのリアリティを支える、「いつのまにか」みんなが知ってる女優さんになってくださったらいいなと思う。

2016.12.13 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ435 欅坂46SHOWとか

朝起きて欅坂46SHOWを見ようと思ったら録画し損ねていて、コナンじゃなくてもひとは録画し忘れるものなのだと落ち込んで、欅坂ブログを読んでたら、朝の再放送があるのを見つけて、あわてて予約入れようと思ったら、すでに予約がセットされていた。再放送のほうを予約してたらしい。バカみたいだけど、よかった。

ひらがなさんセクションについては、オダナナさんがライフルとかサッカーとか知らないのが意外で、「けやかけ」のひらがな回とかも見なかったのかもなーと思いつつ、よく言われてる「いい加減な相づち」が何度も見られて面白かった。石森さんは良いバランサーを務めてた。32人で頑張ってほしいなと思う(もしそうならないなら、自分は排他的でないひとをできるだけ応援する)。おもてなし会については、フルバージョンを見たんだけど、そのなかで質が良かった場所をうまく抜粋していて、さすが完成度の高い46SHOWだと思った。コーラスでは「せかあい」のハモり、演劇では佐々木美・影山ペアのところがたしかに優れてたと思う。

「誰よりも高く跳べ」はPVのときより全体に踊れてる印象で(後半は歌も含めてだからバテてるひともいたけど、それも面白くて、最後の「テイクオフ」なんて息切れがマイクにのってるのがリアルですごく好き)、フォーメーションも複雑になったなかでよく練習したんだろうと思う。
佐々木久さんはポテンシャルどおりになったというか、ひざの柔軟性が出てきたというか、躍動感とかノッてる感じが出てるし(最後の手のポーズが遅れたのはご愛敬だけど、それも表情に出さないのは立派だと思う)、柿崎さんは才能を感じるそつのなさが増してるし、かとしさんも緊張で泣いてるけどその分、最後のサビでの笑顔に目を引かれる。個人的には東村さんの表現が好きで、なにしろどのポーズも決まってるし、ダイナミックながらオーバーにはならないジャストなラインだなと思うけど、一番インストラクターみたいな完璧さを感じるのは佐々木美さん。
齊藤さんと潮さんは癖があるけどソロで見たら表現力ありそう。齊藤さんは力の抜きかたがうまくて反動を上手に使いつつ自分のリズムで踊っていて、楽器でも上手いひとが敢えてつかう揺らぎみたいなのを自由に柔らかく表現して気持ちよいし、そもそもダンスの動きに自信がある分の余裕を「魅せる」ことに使ってて見ていて楽しいんだけど、「すべてを断ち切り」みたいなみんなの静動がはっきりしたフリだと、他のひとがオンタイムで揃ってるなかでズレちゃうのがMV以来ずっともったいない気はする。
潮さんは基本的に拍を遅めにとってるけど、それがゆったり感に繋がってるからこのままで良いのかなと思う。ちなみに拍を一番早めにとってるのはたぶん高瀬さんで、でもこちらもキレがよく見える範囲かなと思う。影山さんはときどきパワフルで、不意にウィンクを狙っていくあたり攻めてるなと思う。

「大人は信じてくれない」もけっこう繰り返しで見た。サビのフリを21人分見ていて、個人的に好きなのは、あえて1拍分ゆったりポーズ決めてからのオダナナさんのターンとか、他のひとができるだけ暴れてるなかでスローのように頭を抱え込む原田さんのモーション。とくに原田さんのは、他のひとが最後の拍で一回上体を沈めるなかで、ひとりだけすでに沈めた上体を徐々に起こしてるからリズム的に面白いアクセントになってる。鈴本さんのは「けやかけ」でフロントで見たときより、2列目でこれくらい派手に動くといい具合に目立つなと思う。今泉さんは本気で動ける最大限のモーションを綺麗にこなしてて、一番フリとの相性が良い気がする。ベリサさんのは逆に、派手な動きとか柔らかさとか感情を思わせるものを使わずに、でもそれなりにキレのあるフリ(カタミラに似たようなフリ)で、クールな怒りっていう表現として考えられてると思う。Cメロのベリカさんとベリサさんは、今野さんが乃木坂で齋藤飛鳥さんと星野さんを狙って組ませたみたいな意味で、相性がよいかもしれないと思う。2人全然痛みの表現の仕方が違って、ベリカさんの表現する純粋な痛みは耳を澄ませて聞かないといけないんだけど、そのときベリサさんのパンクっぽい痛みの表現が2倍にも3倍にも伝わることになる。でも、もしかしてこの曲が一番似合ってるのは、大きな動きとミスのわかりやすさを兼ね備えたよねさんかもしれない。


HUSTLE PRESS番外編の小林さんのアンケートは、小林さんらしい媚びない回答が続くなかで、ディズニーシーを選んだ理由の「ダッフィーがいる。」が、今まで他のメンバーのようなディズニー好きをアピールしてなかっただけに「お?」っとなった。それもさらっと言うのが面白い。


乃木坂さんの食レポ番組を見ていたらエシレのバターが高級さをアピールするのに使われていたけど、そんなエシレのバターをすでに原田さんはお菓子作りに使っている。さすがグルメ一家。
ー ついでにテレビを付けていて古館さんの忠臣蔵番組を見たら、真夏さんがしっかり期待される役割をこなしていて、もうタレントとしての格がぐんぐん上がっていっている。ほんとに尊敬してしまう。

ブログ:
フレーズ
長沢くん「バスケの方々、お疲れさまでした。バスケ、応援してます!」
高本さん「服を床に置くとそのままにしてしまうから ベッドに置けば必ずどかして寝なきゃいけないからなんか結果的に効率がいい気がします」

2016.12.11 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ434 ブログ

フレーズ
・長沢くん「今日は、なーこ祭りなので、お写真、もう1枚載せます。」「衣装がきらびやかで、私に合うか心配でしたが、合ってますか?|´-`)」「┏◎-◎┓」
・小池さん「ボルドーっぽいような 阪急電車っぽいような色の衣装ではなくて」
・齊藤さん「今までブログに薄ピンクのクッションの写真を載せていましたが、実はリバーシブルで裏はショッキングピンクなんです!!笑」
・高本さん「私、本屋さんに走りますので みなさんも一緒に走りましょう(´∇`)」

佐々木久さんの「モアイモアーイ」のブログは洗練されてる。冒頭の話も1行ごと無駄がないし、「佐々木久美です」→かとしさんと潮さんだけの写真→「紛れもなく佐々木久美のブログです。」っていう流れも読み手の反応を完全に見透かしてて、次の「カメラロール見てたらなんか入ってた、、、勝手にとられてた、、、、」で、このくだりを書いた理由もしっかりオチがついてる。
ー 次の「やさい」のブログもストーブをうまく伏線にしてオトしてる。

高本さんの「私はラーメンについてもっと知りたいという気持ちでラーメン部に入部を希望しているのですが」「なかなか面白い反応をしてくれて電車の中で笑いそうになりました 最終的には笑っちゃいました。」「その日はとんこつ記念日です」「おそらくひらがなけやきに入ってくみたんに出会わなかったら私は一生とんこつラーメン食べてなかったです」とか、どれもベタなお笑いの型として成立してて打率高いなと思う。「!」で無理やり読み手のテンションあげなくても淡々と打点を重ねられるのは、リアルタイムで反応の見えないブログとしてとてもレベルが高いと思う。

影山さんと小林さんの「コナン録画し忘れた」は、推理モノに詳しいみなさんならお気づきのとおり、なにかの暗号に違いない。
ー 影山さんの「いつも先に「今日、顔、どう?♡」と聞いてしまいます。」という話は、高本さんのHUSTLE PRESSでのくせを思い出す。伝染していくのかもしれない。


上村さんがスマホのうさぎをメンバー命名で「ラビ子」と呼んでるのが、齊藤さんの愛兎と同じ名前だと分かってるのか分かってないのか、いまだに謎である。
ー 二人セゾンでのアイコンタクト解説は細かくて、ファンがリピートしながら見るのにすごく楽しいだろうと思う。

今泉さんがオダナナさんの頬を押さえてる写真は、うしろで無表情な小池さんが圧倒的に面白い。

乃木坂の真夏さんが「欅の尾関ちゃんといっぱいお喋りした♪」って書いてるけど尾関さんが触れてないので、たぶん真夏さんは生田さんを尾関さんだと勘違いしてずっと話しちゃったんだと思う。

2016.12.10 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ433 ブログ

フレーズ
・上村さん「よく裸足で家の中走り回ってたけど、寒くてもう無理です(笑)」
・高本さん「雪だるまかツリーかサンタさんで迷った結果…トナカイになるらしいです高本( ˙꒳​˙ )」「見るだけで料理上手になれます!(なれません)」
・長沢くん「撮影…なーこカメラマン。」「新しい顔芸も楽しみだ〜。」「定食にハマってるなーこです。次は、星乃珈琲のオムライスが食べたいな。」
・志田さん「その時瞬発力よりも、このためだけに歯ブラシをくわえてくれる守屋はやっぱり凄いなーっておもいました。( ˙O˙ )」
・齊藤さん「ぐみ、たけもとどうだー!!!!」

平手さんが、鈴本さんたちにモンブラン1つとスイートポテト3つを買ったということは、スイートポテトは普遍的なおいしさという確信なんだろうか。それとも鈴本さんの特別感を出すためだろうか。「モンブラン4つ」、でも「違う種類4つ」でもないところのこだわりがちょっと面白い。

長沢くんの署名が⊿長沢菜々香⊿から◢長沢菜々香◢に変わっている微妙な違い。
ー そういえば長沢くんも推していた元乃木坂2期生の米徳さんが、沖縄の修学旅行で買ったジンベエザメのぬいぐるみ写真を上げていた。アオコ知ってたのかな。

影山さんのひらがな似顔絵は、似てるところは似てるし見ていて面白い。潮さん、柿崎さん、高瀬さんあたりは特徴を捉えてるし、ねるさんは垂れ目にしておけば間違いないって感じだし、齊藤さんと高本さんは似た顔だから同じパーツ使っとけば良いだろ感がよく出ている。

柿崎さんの「チョキチョキ」って題名は、1枚目の写真で2人がピースしているのと、後半の髪を切ったっていう話の両方にかかっていて、狙ったのか分からないけどとても上手い。

よねさんがクロス付きのリボンチョーカーを付けてて、きっとおしゃれ。

オダナナさんが笑いに逃げずにド直球でかわいさを追究していて、それはかわいいに決まっている。志田さんが前日に「いまさっき目の前でだにがじどりをしていて、かわいいな〜。」と書いていただけのことはある。

2016.12.08 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ422 ブログ

フレーズ
・長沢くん「なっとうオムレツ~。でも、絵はだっしーです。」「ななちゃんずは、仲良しです。おだなな、いれてあげられなくてごめんね( ̄▽ ̄)」
・上村さん「難しかったけど今度はひらがなちゃんも含めてやりたい!」
・高本さん「その子の飼っているナマコが私も欲しくて日本に持って帰ったらナマコがウツボになっていました」「携帯のキーを日本語で打っているくらい日本語が上手でした」
・菅井さん「黒のレザージャケット借りました〜 ♪ ビリビリじゃないですよ( °◊° )」

齊藤さんの「以前ロッテのお菓子で一番好きなのはコアラのマーチとブログに書きましたが、霧の浮舟と迷います(꒪⌓︎꒪)笑 というか霧の浮舟はむしろチョコレート界の中でトップです!!( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )♡︎♡︎」っていう表現は、1行目を見て、ずいぶん細かいところについて律儀に訂正してるんだなと面白くなったあとで(そのブログはこれ)、2行目を読んだら、ひょっとしてコアラのマーチはチョコレート界に含まれないのかな、とまたなんとも言えない面白さを感じた。
- アオコ激似(?)のいるかちゃんについてはこのブログ

上村さんがスキーだけでなくテニスもできるっていうのは以前からアピールしていて、このブログとか。小学生のときやってたスポーツってあとあとまでできる印象。

影山さんが「最近( ̄▽ ̄)←この顔文字にハマっています。」って書いて連発してるけど、先日の上村さんのブログでは「きょうはこれ(・ω・)ノを使ってみたかった気分♪」って書いて連発してて、なんかそういう気分になるものなんだろうか。
- 「改めて見ると下手っぴだなぁ〜( ̄▽ ̄) みんなに気を使わせちゃったかな(・・;)」って書いてるメイク画像は素人目にはそんなことないけど、それよりこの感想が大人だなー、しっかりしてるなーと思う。


潮さんのマグネットコレクション、丁寧に見せた過ぎて、少し角度を変えただけの全体写真を2枚貼らずにはいられなかったのは、ほんとに趣味って感じがして面白い。それにしても親の仕事で海外にいただけあって、飛び回ってる感ある。

小池さんのキャンドルの感想はオリジナリティある言葉の連ね方でとても好き。「置いているだけでも」「火を灯すと」って2回重ねてるんだけど、リズムのためっていうより、視覚と聴覚について別々にたどりなおしたんだろうなって伝わる。

高本さんの写真が誰かも気になるけど、それより高本さんの表情が2日つづけて面白い。

井口さんのラブラブライン、もうお腹いっぱいなところでさらにアイコンタクトで妄想のやりとりを追加するのが上手いなと思う。

鈴本さんのピンボケ誕生日写真は、なぜ菅井さんらしきひとが後ろ向いてるのかも気になりつつ、ひとりだけクリを手で作る土生さんらしきひとのセンスも目を引く。

高瀬さんの取り上げてる1/fゆらぎは、ひとに快感を与えるかは実証されてないみたいだけど、ブログでの説明は信用する気にさせられてうまいなと思う。学校の作文みたいな強制がなくても、日常的に頭のなかで整理しながら有効な情報にまとめられるひとってどんどん賢く成長されるんだろうなと思う。

菅井さんのけやかけ回顧ブログは、さすがイベントレポートの菅井様(と勝手に思ってる)だなーと今日も素直に感心する。主観的な部分を交えながらも、一歩引いて全体のバランスをとって、書き漏らすことなく説明できるのが菅井さんの若さに似合わない長所だと思う。

齋藤さんのWりか解説は、そういうことだよなー、と。いつもメンバーを見ている齋藤さんは、メンバーを面白く見せる視点をたくさん持っていて、あとはそれを、楽屋なら分かってもらえるという有利さなしで、客観的なおもしろさとして説明する訓練だけだと自分ではっきり分かってて実験してるのだと思う。


鈴本さんのHUSTLE PRESS番外編は、基本的には単純明快というか、逆サブカル系女子(いま作った造語だけど気に入ってしまった)っていう感じなんだけど、「米! お肉が好きだから」の謎っぽさに加えて「電話 メールは本人か疑いがある。」の警戒心が面白かった。


小林さんのHUSTLE PRESSは、学級委員や吹奏楽部のパトリをしてたって話とか、何事もそつなくこなせるのが理想とか、憧れのひとは作らないようにしてる(誰かのマネとしての自分にはなりたくないってことだと思う)とか、興味深い話がいろいろ引きだされていて良かった。小林さんの魅力のひとつは、自分から「私は分かりづらいぞ!」って大声でアピールしないけど、しっかりと分かりづらさ(それを肯定的に言えば「新たな魅力」ってなるんだけど)を存分に抱えてることだと思う。

2016.12.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

趣味_007シリーズ感想

Amazon Primeで007をちまちまと見続けていて、途中で「もうすぐ公開終了」となったときは焦ったけど、ようやく全作見終わった。ボンド俳優や監督次第でずいぶん作風が変化して、共通するのは世界各地の風景が見られることくらい。予算が掛かっているシリーズなのでアクションは派手で、ときにはそれ以外の見所はないなんて作品もあったりするけど、バカ映画っぽいノリとシリアスなものとが混淆してるから同じ原作シリーズでもこうも変わるのかっていう面白さはあるし、長期シリーズだから映画自体の技術や流行の変遷も辿れるのは良かった。

ショーン・コネリー期はどの作品も、いかにも元祖ボンド映画っていう感じの型に沿っていって面白い。型を守ってるから、そんなに心臓に悪くないというか、つねに緊迫感を持ってみなくてもいいのが、お金を払ってる映画館と違ってだらだら見られる動画サービス向け。まとめて見ると敵役プロフェルドにだんだん飽きてくるので、3作くらい見れば十分かもしれない。
1作目は映画という感じの完成度でもないので、2~4作目が安心して薦められる。「007は二度死ぬ」はむかしの日本を見られる貴重な作品なので見ておきたい。番外編あつかいの「ネバーセイ・ネバーアゲイン」も、1度限りの復帰作というそのままの作品で悪くはない。

レーゼンビーの「女王陛下の007」は名作だと思う。レーゼンビーだから名作というより、映画として完成度が高い。型破りな結末も含めて、1作だけの特別編と思って見ておく価値はあるんだろうと思う。

ロジャー・ムーア期はもっともウィットに富んでいる。外国映画の知的なおバカさと表現したらいいんだろうか。コネリーで「型」ができているし、ムーアはボンドを始めたのが遅いから、遊べる大人の余裕がある。いちばん、ただのアクション映画ではなくボンド映画という了解のもとに成立してるのがムーア期だから、ボンド映画といえばムーアと考えて正しいと思う。
日本では人気が無いようだけどペッパー保安官の存在感が素晴らしく、再登場の「007 黄金銃を持つ男」のカーチェイスシーンはシリーズ全体でももっとも笑える。一般受けするしっかりした完成度の「私を愛したスパイ」と両方見ておけば楽しさへの感度が上がりそう。人気ないけど「ユア・アイズ・オンリー」や「美しき獲物たち」も好き。

ティモシー・ダルトン期は2作品、タフだけど根っこのところがウォームなところがクレイグ期と違ってけっこう好き。もっと撮っても良い俳優だったと思う。正統派の「リビング・デイライツ」と国のために働かない異色作「消されたライセンス」、どちらも見る価値はあるけど、アフガニスタンの紛争風景が印象的な前者で。

ピアース・ブロスナン期は、もう007じゃなくて良いんじゃないかなっていう雰囲気が漂っている。じゃあ一般のアクション映画と比べて何がメリットかというと、それなりの興行収入が約束されているからアクションが派手にできることで、デメリットはお約束を楽しんでではなくしぶしぶやってる感じがだんだん出てくるところ。なかではおバカアクションして町のなかを走り回る「トゥモロー・ネバー・ダイ」が一番おもしろかったかな。「ダイ・アナザー・デイ」のアイスランド風景は見て損はない美しさ。

ダニエル・クレイグ期はハードボイルドで派手なアクションが多いけど、基本的に登場人物がバカ(おバカ映画の笑えるおバカではなくて、凄腕スパイや犯罪者とは思えないくらい行動が理に適っていない)で、物語を作るのが下手だと思う。技術に溺れてるのかもしれない。なかで「スカイフォール」は評判が良いだけあってかなり説得力ある作品。特に敵役が、ムーア期の「黄金銃を持つ男」以来の魅力を放っている。これさえ見ておけば十分。

『カジノロワイヤル』1967年版は、ボンド映画をそれなりの本数見てからだと、こんなにもパロディとシュールさを高レベルで、理解度の高い俳優と共に徹底した作品はほかにないのではないかと感動する。初心者には薦めないけど、最終的には一番好きな作品。「内容はともかく音楽は良いよね」とか「俳優は豪華だよね」とか無理に分かろうとする感想もあるけど、明らかに「内容が良い」。

もし10本で全部知った気になりたいなら
コネリー期:
「007ロシアより愛を込めて」
「007 サンダーボール作戦」
「007は二度死ぬ」
レーゼンビー期:
「女王陛下の007」
ムーア期:
「007 黄金銃を持つ男」
「私を愛したスパイ」
ダルトン期:
「リビング・デイライツ」
ブロスナン期:
「「トゥモロー・ネバー・ダイ」
クレイグ期:
「スカイフォール」
その他:
「007 カジノ・ロワイヤル(1967)」
これでだいたいよいと思う。「黄金銃」と「カジノ・ロワイヤル」は最高のバカ映画だけど、一般の評価は低いので、ほかの作品に置き換えたほうが人生無駄にしなくて良いかもしれない。

2016.12.04 | Comments(0) | Trackback(0) | その他

欅坂メモ421 ブログ

好きなフレーズ:
・佐々木久さん「サンキューエブリデイハッピーウィンター」
・尾関さん「上からのアングルや今までにないカメラワークで写してくださいました。」
・長沢くん「カメラ探すの得意でしたが、今回のセゾンでは悔いが残りました・・・。」
・上村さん「あのゲームを1年以上続けてるみーちゃんってすごいなあ~~~(笑)」
・原田さん「パフェには生クリームよりもアイスクリーム派です(´‐`)」
・菅井さん「我が家のクリスマスツリーはちょっとこだわりがあるので」
・今泉さん「でも、お母さんは素直でした。『痛かったね!!』って。」


3Dオムくんは、ケチャップのフェルトが「NA」と菜々香あるいは長沢の「な」から来てるのが芸が細かい。
- 「この制服もお墨付きになってきました。」はまったく意味が取れなくて悩んだけど、ひょっとして「この制服が板に付いてきました」って言いたかったのだろうか。
- 「先日、初めてよねとご飯に行けてとても楽しかったです! よねは、チーズインハンバーグ 私は、マヨコーンピザといちごスイーツ 葵は、坦々麺です!」の葵はどこから出てきた感。

よねさんが「この個人PVをしてから、夏目漱石さんの本が好きだということに気づきました٩(*´꒳`*)۶」と書いてるってことは、PVで朗読した箇所だけじゃなくてちゃんと読んだんだろうなあ(乃木坂浪漫は読まずに朗読してるひともいた気がしたし、よねさんが自主的に読んだとしたら嬉しいこと)。漱石って初期と後期で全然作風が違って、どの辺の作品がお気に召したのかなんかも気になる。「三四郎」なんか20歳前後で東京にいると、また特別に読める作品かもしれない。
- オダナナさんが休憩時間にいつも読書してるとか、ねるさんが本屋で大人買いしたとか、そういう話題を見るだけでテンションあがるけど、喜びを出すのは気恥ずかしい感じがして素直にメモできないセゾン。

土生さんの書いてるモロッカンオイルって、モロッコと関係あるのかなと検索しても上位には説明がなくて、効くからなんだっていいじゃん、って感じで悲しかった。なお調べると、モロッコに自生しているアルガンノキの種子から取れる油らしい。

「ほんとはネガティブ」の乃木坂高山さんが、自称「スーパーポジティブ」の齋藤さんを励ましにいく構図ってよく考えるとちょっと面白い。

柿崎さんへの各メンバーの誕生日コメントは、大人っぽいという感想が続く。ブログを読んでいても、柿崎さんは物事を正面からも斜めからも見ていることが多くて、その通りなんだろうと思う。お人形さんになりたい、っていう本人にとってパンクで一般人には子供っぽさと思われる願望を前面に出して、自分への誠実さとファン受けを両立してるところなんか、とてもクレバー。

冬に「あと水分補給も忘れずにです。」って書く小池さんは、冬は暑くないからついつい水分をとらない、というところまで踏まえてのアドバイスで、ちょっと通っぽい。

齊藤さんの、小食について語りながら合間に自撮りを淡々と貼り続けていくブログは、シュールとホラーのあいだくらいで好き。
- CDお店で買えませんでした系のブログがいくつもあるなかで「ちょっとしたミスで今日やっと届きました…>_<」とさも当然のように通販で買ってる齊藤さんはさすがインドア派の象徴的存在。

井口さんの「私は犬系女子?かな?」のブログは書いてるうちに考えが二転三転していく感じが時間を共有してる感じで好き。

小林さんの歌詞ネタ、「イヤホン買ったばかり」という意味の「It has been just bought.」は、ネイティブは言わないだろうと思うけど、構文的には合ってるし現在完了受動というシャレたのを使っててjustの位置も正しいから、おバカじゃない感ある。なぜネイティブっぽくないかというと、日本語だと「買ったばかりなのに~!」と主語を省略しても「買った」という能動形から行為者についてのことだと分かり、悔しがってる「自分」とできごととの関わりが伝わるけど、英語で受動にすると行為者を省きたいのだろうと思われて「自分」の悔しさが表れないからかなと。日本語で「あのイヤホン買われたばかりなのに~」と言ってる感じ。I have just bought it.なら言えそう。
- 小林さんの写真の胸のクマはスタンプかなにかかなあ。あえて服と同系色使って気付くひとだけ気付けみたいなこだわり。

潮さんの「辛いものも大好きなのですが、好みで辛を選べるお店とかではちょっと勇気が出なくて結局おいしく食べられるからさにしてしまうので」の、辛いものを食べてるときは実はおいしさを感じてない疑惑。


そういえば、乃木坂の生田さんがベストクラシック100のインタビューに答えている。親しみやすい曲をいろんなジャンルから選んでいて、クラシックに詳しくないひとがここから入っても良いようなチョイスになっているのはさすがだと思う。

2016.12.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ420 ブログ

好きなフレーズ
・ねるさん「初心を忘れずというけど初心ってどんな気持ちだろう。」
・今泉さん「ロマンチックな雪がいいな〜ロマンチックな雪とか分からないけど。」
・影山さん「絵は得意なはずだったんですが、得意ではないようです…(´・_・`)」
尾関さん「最初の頃と比べると絵のクオリティが格段と上がってきています。」
佐々木久さん「それはそれで、ありよりのありですよね。」
原田さん「みいこ、ハッピーオーラ☺︎」
小池さん「自分がいい感じに茹でられたアスパラガスみたいに見えたなー」
齊藤さん「「ミシュランガイド東京2017」に昨年一つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」さんに加え、新たに「創作麺工房 鳴龍」さんが一つ星を獲得されました!!」
高本さん「ローファーの中に水が染み込んできて そういえばローファー高校入ってから壊れてなくてずっと使ってるなぁって思いました。」
上村さん「(紙見て打ったから誤字あったらすみません…)」

ねるさんが熊本城を特に載せたのは、やっぱり熊本地震の災害と復興の象徴として熊本城があるのを知っているからだろうな。でもそういうのをことさら強調しないで、さらっと目配せするような触れ方がじんわりと優しくて好き。

齊藤さんが「今までは同い年のクラスメイトに指摘してもらってきましたが、めみたんに教えてもらった時は初めて大人にならないと…と気付きました( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )!!」って書いていて、やっぱり基本的に天然さんなんだと思うけど、長沢くんとか最近の齊藤さんのブログを見てると、天然力を持ちながら、自分の天然さのどこがひとを和ませるおもしろポイントかを見極められるようになったひとって、普通のひと以上にブログに向いてるんじゃないかと思う。羨ましい才能。
- 「めちゃめちゃワンちゃん飼いたいー…(o・・o)♡ ワンちゃんが懐いてきたら嬉しすぎる〜…( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )♡︎♡︎」と高本さんの題名「最近愛犬に睨まれます」は呼応している気がする。

影山さんは、絵はともかく文字はいつも楷書で丁寧だなと思う。
- BUBKAをBUBUKAと書くところまで小林さんリスペクト。

かとしさんの壁ドン写真は、かとしさん史上最高に色気がある気がする。

高瀬さんの相合い傘写真の左に映る消されたハートが、相合い傘とも違うデザインで気になるセゾン。

佐々木久さんの短歌は「グミが大好き 佐々木久美」を七五のところに当てはめるところから組み立てられた気がして、あえて最初の5文字をぼんやりした挨拶の「こんにちは」に浪費するあたりは、それじたい意味のない枕詞を思わせて好き。下の句がなくて「こんにちは グミが大好き 佐々木久美」だけだと締まってより面白そう。

長沢くんの豚肉についての実験と講座は、しっかり事実を積み上げていく感じがほんとに好き。シンクとか容器とかを考えると、前の調味料実験も含めて大学の授業なのかもしれない。
- 真夏さんって気遣いのひとだと思うから、後輩にラブコール送られても、社交辞令じゃないかとか、押しかけたら迷惑かなとか考えると思うんだけど、その真夏さんが自分から長沢くんの楽屋に行くんだから、長沢くんが慕ってるのがしっかり伝わってるんだなと思う。乃木坂内での真夏さんはいじられキャラだから素直に後輩が尊敬を表すとキャラ潰しちゃうところがあって、だからこうやって外側からまっすぐに尊敬してるアイドルが現れて真夏さん良かったな~と思う。

メガネ女子は、美人に映らなくてもそれはそれで個人的にギャップとして好きなんだけど、小池さんの写真の齋藤さんは普通に美人枠としてのメガネ女子だよね。

エンタメステーションさんのインタビューを見ると、石森さん・オダナナさん・土生さん、どのメンバーも自分のやり方でしっかり歌詞を読むようになっていて、サイマジョのころと全然違うなと思う。若いころにありがちなんだけど、たんに「自分の気持ちを代弁してくれた」で歌詞を評価してしまうと、ほとんどの部分は余計になってしまって、でも実は余計に見える詩の部分にこそ、感性だったり言葉の選び方だったり、その曲だけの個性が見えてくる。そういうのを読む段階にみんな達してるんだなあと。
- 先日、オダナナさんが読み終えていた『怒り』はねるさんから借りたものと聞いて納得する。ねるさんは、以前にも映画の原作をいくつか一気読みしていた、書店でのポップで選んで自主的に買うひとなので。オダナナさんとか小林さん、齋藤さんみたいな、もともと言葉のセンスはあるけど本を読まなかったひとが読むようになったのは素直に本好きとして嬉しくて、ねるさんに感謝すべきなんだろうなと思う。

2016.12.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ419 12月グリーティングメッセージ

12月グリーティングカード:
石森さんの「お世話になった方々、」の「々、」が縦に並んで「?」みたいで、「お世話になった方?」って自信なさそうに見えるの面白い。

今泉さんの「が」が抜けたのを足すときにハートマークを足したり、「デス」をスペースないなかで無理に入れるのに、カタカナにしてアクセントにしたりして、かえって災い転じて福と成すみたいな効果があがってるのは、ピンチを愛嬌で切り抜けるのが上手い今泉さんらしいなと思う。

上村さんの2行目がすごい勢いで右肩上がりなのは坂道シリーズだからしかたない。坂としての「けやき坂」はちゃんとひらがなで書いてるあたりはしっかりしてる。靴下がJにしか見えないのはしっかりしてない。
- 尾関さんとイルミネーションを見に行ったブログはこれ

尾関さんのDecemberのmは、ハートマークをほどほどに意識したようで、なかなか狙っても書けない気持ち悪さで好き。12月に「心機一転」しましょうっていう提案も、1月前にしちゃうんだって感じで面白い。

小池さんのは、最近は全体を色で埋めるのを定番にしていたから、逆に白地を多めにしてみたのかな。フロントとしての忙しさのなかでの効率化みたいなところも意識にあるのかもしれない。

小林さんは、前回もわざと文章を書く場所を確保し忘れたフリをしてメタっぽいなーと思ったけど、今回はさらにどう見てもミスじゃないわざとらしさを追究した感じ。文章に加えて飾りまで文字のなかに埋め込んでいくっていうのは、文字の外は雪の世界で、文字の内は家でのクリスマスパーティーみたいなコントラストが生まれて、さすがセンス良い。

齋藤さんが金魚のふーちゃんをやめたのは、そろそろ頃合いとして良かったと思う。他に書きたいことも出てくるだろうし、もうファンの心にはあの金魚がいつまでも住み続けているからね←

さとしさんは、本気出したときについ、いつもは本気じゃなかったことをポロッともらしてしまうのが、らしいなと思う。まあ、美大生アイドルにとってグリカの位置づけって難しいんだろうと思う。

TOMサンタだるまはアイデアとして、一目見てやられたって感じがした。いつもわりと小さいサイズで出てくるTOMをこう使ってくるとは思わなかった。

鈴本さんのは、赤白のDecemberを最後だけ交互にしない辺りにこだわりを感じるし、文字が来る部分の色はパステル調で文字が読みにくくなっていなくて配慮を感じる。サンタが「お久しぶり」って言ってるのは、たんに年に一度来るからっていうだけじゃなくて、鈴本さんは1年前のクリスマスにもこの顔をしたサンタを描いていたはず。見覚えがある。

長沢くんのサンタは、頭がオムレツなだけじゃなくて顔はゆで卵なんだろうな。「○○いりませんか~?」のフォーマットはキシリトールガムのCMで自分が演じたさわやか売りの少女をパロディ化している。

原田さんは、師走と書いてみたり、Merry christmasを筆記体でつなげて書いてみたり、ちょっとお勉強できますっぽい。いつもより丁寧で、色合いのバランスも良いなと思う。

平手さんのサンタさん、帽子が髪の毛の下になってるのが斬新。

よねさんのDecemberは、「be」をつないでるところ、立体交差のように下の部分を少し開いてるのは細かいデザイン。
- (よそのサイトで見たのは加工されてたものだったらしく、それ見て感想を書いてしまってしょんぼりセゾン。)

潮さんの「空間」と書いて「ツキ」と読ませるみたいな発想は、むかし邦楽の歌詞で流行った時期があってちょっと懐かしい。自分の誕生日がある事実を小さく書く控えめさは、いつまでもなくさないで欲しい美点。

柿崎さんのは、サンタのプレゼント袋をメッセージ欄にするっていう1段目のアイデアに加えて、穴が空いてプレゼントが落っこちてしまうという2段目のユーモアが加わってセンスを感じる。

非の打ち所のなさそうな影山さんに去年サンタが現れなかったなんて、サンタ業界に何があったのか気になるところである。

かとしさんはいつもよりメッセージ欄を小さくして代わりに大きなサンタくま。ベルトのバックルがちょっとアクセントで好き。

氷の結晶を描いているひとは少なからずいるなかで、どこか気持ち悪い齊藤さんのもの。ちょっと調べた感じだと、枝の角度が急すぎるのかなーと思う。全体にはほのぼのテイスト。

佐々木美さんのはいつもより丁寧。ツリーの先がどうなってるのかとか気になるけど、でも上出来だと思う。

高瀬さんの筆記体はいつもながら、よそ行きっていうより書き慣れてる感じの普段使いの筆記体。イラストも素朴で、青ベースだけど温かみがある。高校生のころに友達からこんなのが届いたら嬉しいだろうな。

高本さんのは全体に定規を使って丁寧だしベッド上部の模様もきれいだし色合いも良いし、ツリーの軸はあきらかにズレてるし、女の子は生首みたいだしで、こういう一点もののアンバランスな感じはけっこう好き。こうやって真剣に描く積み重ねで、ブログの文章みたいに上手くなりそう。

2016.12.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

欅坂メモ418 3rdシングル 個人PV感想_2

個人PV、昨日は気に入ったものほど1度しか見ないで感想を書いたので(新鮮な感想を残そうとしつつ、不満を書くなら慎重にと思うと自然とそうなる)、それなりに見返してみた。

上村さんのは、見直せばさらに伏線が巧妙に張られているのが分かって、ほんとに単品作品で通用しそうに思えるほど神々しい作品。最初のシーンで書いてる手紙もそうだし、焼いてもらうなかにテストだけでなくて「進路希望調査」が入っていて、それを上村さんが、不自然に付け足すように言うのも良い。たぶんこの子は、テスト以上にこちらを届けたいのだ。一方、用務員は、テストを親御さんにちゃんと見せないといけないことを指摘し、そうでないにしても燃やさないで隠せば良いという。ごもっともで、上村さんがわがままを言っていることを強調する演出とみせながら、解決するといずれもわがままではなかったことがよく分かる。
- そうした伏線がはっきりある一方で、裏をかく前の本線として、「たかしなっち」をからかう小悪魔っぽい少女という2人の関係性もよく描かれているから、手紙とか隠し事があるとかも、ギリギリまでそちらとの関係で解釈できるようになっている。
- 真相が分かってからこの関係を見直しても、手紙やテストや進路希望調査はいざとなれば自分で燃やすこともできるから、それを彼が燃やすよう必死に頼む以上、やはり彼のことを信頼しているには違いない。母親の命日なのに夜になっても家に帰らず、父親や親族と過ごさないのだから、頼れる大人がいないのかもしれない。この意味で、生徒のためを思うひとのいい用務員「たかしなっち」は、利用されているわけではなく、大げさに言えば親がわりとして見られている。お芋を食べているたかしなっちを見る上村さんは、家族を見るように優しい。ドラマとしては脇役に過ぎない用務員の、仕事にささげた人生にも、たき火の暖かい光が届いている。
- こうしたウォーミングな内容に加えて、台詞回しなどでは上村さんが言うとおり「むしろ喜劇」なところがあり、嘘泣きでいったん冷静にコーヒーを置くのも面白いし、そのあとのわざとサンプリングした泣きまねの音が、たかしなっちが近づくにつれて大きくなるのも面白い。見る人が思わず頬を緩める場面が十分に用意されている。

傑作だ。


ねるさんのは好きなところがいろいろあるんだけど、「好きです」っていうこういう作品ではキラーフレーズでクライマックスでしか使わない言葉を、練習では2回も簡単に言ってしまうところとか、「転校まであと○日」っていうセリフが最終日だけは「転校まであと…ゼロ」って、ついにここまで迫ったことを実感する表現に変わるところ(そこにおびえと決意が表れる)とか。最後の「ルールは破るためにある」という、アップで視聴者に聞かせるようなひとりごとから、シームレスに男子生徒の視点に切り替わってアップのまま「あのね」からの告白に入るのも面白い演出だなと思う。


ひらがなけやきさんの短歌を練っているときに鉛筆を握る手を映しているところが好き。柿崎さんの転がし方を長めに映してるところとか、齊藤さんが鉛筆を握った手のまま指で字数を計算してるところとか。この2人はくちびるの下に縦に鉛筆を挟んでるカットもある。悩んでるときの手元って無意識が表れて面白い。


今泉さんのはあらためて見てもいつも通り(テレビで見せる「今泉佑唯」)で、そのままで、ちょっとワガママで楽しい天使としての演技が完璧に成立しているのには笑うしかない。


尾関さんの台本はほんとによくできてるなと思う。こういう作品はそれっぽい雰囲気だけでも視聴者をキャッキャ言わせられるんだけど、「ほどほどいい加減だけどロジカルなダイイングメッセージ」はどれもよくできているし、コメディに必要な要素も幅広く十二分に入っていて無駄な要素がない。個人PVにこれだけ丁寧な作品を作っていただけるのってファンとしてありがたいことだなと思う。


鈴本さんのは、高校生設定だから1歳若返って17歳での餓死になるんだなと、テロップを見ていて急に気がついた。鈴本さんってまだ高校生みたいな雰囲気あるから1歳引かないとこの寸劇に当てはまらないことが妙に発見だった。それにしても表情の演技もナレーションもテロップも素晴らしい。


オダナナさんのエピローグの「答えはこれ」は、こう書いたうえでわざとはっきりと説明してないんだから、特定するのも無粋な気がするけど、実際、どういうことだろう。まずエンディングでオダナナさんが走っていったのは元彼の「もう、別れよう。ごめん。」を文字通り受け取ったオダナナさんに、カッパが「何事も本質を心で目で確かめないといけない」と説教したことで、再会して真意をただそうとしたのだろう、とここまではまず間違いない読み。ではなぜカッパと河原を走っているのか。やっぱり振られて戻ってきて、そのあとすっきりして友達としてカッパと仲良くなったと考えるのが自然かな。いや、実は元彼もまたカッパで最後に出てるのは元彼説っていうのを考えて、そうすると彼が好物って言ってたトマトのショートケーキ(これはカッパの共通好物)を作ってたのも自然かなとか、別れを切り出されたのはキュウリフルコースを出されたからかなとか思考は弾むんだけど、冒頭に戻ってカッパ釣りのシーンを見ると、カッパを気味悪がってるからこれではないらしい。LINEの元カレのアイコンがもう少し鮮明ならヒントになりそうだけど、それも材料にならず、というわけでカッパと友達になった説をとりあえず採用する。子供どこに行ったのかって言われると困るけど。


小池さんの作品の黒板に書いてあるバレー部のモットー「もっと敵を痛めつけよう」がちょっと怖い。トーテムボール作るのに浮き輪盗んできたりするし、わりと目的のためには手段を選ばない部活なのだと思う。刑事さんもその窃盗と器物損壊を気にも留めないからこの地区全体が実はスラムのようなところで、それを察した真壁川ナツは君子危うきに近寄らずですぐに転出届を出したのである。という妄想。


齋藤さんの、B級ムービーとしてはほんとに好き。撮ってる監督が楽しさから、それこそミニ四駆のチューニングをするようにして、映像やナレーションの細部に至るまでこだわりを示してるのが伝わってくる。作りたいものを作るのって良いことだな。

よねさんのは、文庫を(あるいは表紙カバーを)小物として作ったのかな。少し岩波を思わせるけどもちろん違う。積んであるなかに新潮文庫らしきものがあるから、その辺りは本物の本で、手に取った3冊だけカバーを掛け替えたのかもしれない。「女生徒」や「夢十夜」の表紙カバーの下に少し見えるエメラルドグリーンの色合いが意外性があって面白い。

ベリカさんのはいろいろ小技が利いていて、ほんとにそつがない。「空も飛べるよ」ってナレーションをあえて付けないところとか、「悲しい気持ちも」のところでピアノの音の切り替わりだけ映像に先行させてるところとか、自分の理想の身長なのか相手の身長なのかわからないけど、それを定規で測って柱にテープを貼るけどずいぶん高いところとか、口紅でハートを描くところとか、私の好きな人ってことで鏡に跳ね返った自分を映すところとか(陳腐な物言いだけど、恋とはしょせん自己愛なのだ)、レターボックスの上面にアオコがいるのとか、そうしたいろいろな工夫が、ひたすら続くモノローグを飽きさせない。

2016.12.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 乃木坂・欅坂

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プロフィール

tieckP(ティークピー)

Author:tieckP(ティークピー)

だいたいどこでも曲を作って、自作曲には詞も書いてましたが、文章を読み書きするのが特技で、最近は欅坂46さんのブログや番組についてメモをとる日々です。乃木坂さんはずっと深川さん推しです。 twitterのアカウントも@tieckP。メールアドレスもtieckP+gmail.com(+の代わりに@で)です。お気軽に連絡どうぞ。

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