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tieckP実験工房

書きたいことを書いてたら 今日も坂道のことばかり。

欅坂メモ

風邪を引いていたので欅って書けないの撮りためたものを見ていた。

相変わらず長沢くんは活躍しているし、他のメンバーの個性もよく生きていて、あらためて良い番組だなと思った。

ひらがな2期生も全員覚えたので、ブログが始まるのが待ち遠しい。

カラオケ対決の回は小林さんの声質とか歌い方にやっぱり惹かれる。緊張してるところとかミスは分かるけど、歌声の魅力ってそういうことではなくて。
あと潮さんは良い個性だなと。
齊藤さんはあれで評価高いから文句ないんだけど、中森明菜さんはあの低さで声を張れるので、もう少し音程が高い曲のほうが齊藤さんが生身の体で歌ってるのを感じさせるには良いんじゃないかと思った。
小室哲哉がわざと歌手に音域ギリギリを歌わせてたみたいな意味で。

風邪を引いたので、天の邪鬼に聞かずにいた「風に吹かれても」を聞いた。たんにテンポの良さと合いの手だけで攻めずに、イントロのチープなシンセとかBメロのテンションコードとかがセンス良いし、そこにアイドルらしいサビ前の「意識する(イエイ)」みたいなかわいい掛け声が良い味を出していて、かなり好きな曲。それをうまく活かした振り付けも良い。

ダンスは難しそう。パーフェクトに踊れてるメンバーはいないんじゃないかと思った。足の軽やかな子でもサビの手が追いつかなかったり、「こんな関係も」の「こんなか」で腰を左右に振るのができなかったり。
根拠も挙げずに感覚的な感想を述べると、小林さんの躍動感が抜群で足元も裏拍でノレてて気持ちいいんだけど手が少しパシッとハンドクラップしてる感じがなくて、鈴本さんは叩いてるのが気持ちいいけど全体に正確さに慎重すぎて横溢する生命力みたいなのに少し欠けて、菅井さんは及ばないながら腕の力強さとか腰の振りは良い感じ。齋藤さんも腰はよく捻れてる。あとは個人的にベリサさんと原田さんが好き。ベリサさんは筋力十分で運動できるから、ダンス好きになったらそりゃ上手くなるんだろうなと納得する。原田さんは筋力足りなくてダイナミックさに欠けるけど、軽やかなのが目を引く。小池さんは細かく刻めてるところはかっこいいけど、やっぱり腕が苦手そう。

まあ今回はシフトがかなり意識的に真ん中に踊れるひとを配置していて、齋藤さんを除けばだいたいそんな感じで、前列の小林鈴本、中列の原田・小池はそんな感じ(ここにベリサさんはありだと思うけど)。後列だとオダナナさんが全体に及第点以上だと思う。

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メモ

ツイッターで乃木坂の公式を見ていると、ときどきブログの更新が流れてきて、ふとリンクを開いてみることがある。

それは題名に左右されることもあるし、自分にとってこの子のブログは読むに値するという記憶というか、信頼から開くこともある。

なぜか、いやなぜでもなく理由は定まっているけど、2回続けて久保さんのブログを開いた。相変わらず言葉が丁寧に使われていて、相変わらず、頑張りすぎないでねと言われ続けているのに頑固に頑張ると言い続けている。僕も頑張りすぎないでほしいけれど、でもこの頑固さ、変わらなさはとても魅力的だ。

久保さんを見たら、なぜか、いやなぜでもなく山下さんも見たくなる。山下さんというのは一歩引いて自分がどう見られるか敏感に感じている人なんだけど、それでいて無難に染まらずに、自分の感性に自信を持って、ときに自惚れて(でも優れた客観性があるので自惚れすぎることは決してなく)、言葉を溢れるように並べてたてている。大したアーティストだ。

それだけ言いたくて久しぶりに筆を取り、一気に書き上げ、また筆を置く。この文章は、優れたビリヤードプレイヤーが弾いた球にぶつかられた球が、台の上からゴトリと落ちるまで、ほんの一瞬描かれた軌道のようだ。

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