スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

ミクスチャーに関するメモ

ミクとは関係ありません。

それはともかく、音楽的にミクスチャーっていう、いろいろ混ざったジャンルがあって、とりわけロックに他のものを放り込んだ時にそう呼ぶと思うのだけど、これについて、通時的なものと共時的なものがあるのだと、突然思いついたという。

共時と通時と言っても、年代的なものではなくて、曲の中の時間の流れにおいてです。つまり、曲に一貫して、あるいは特定の瞬間に複数の音楽性が混交している場合と、曲のある時間はある音楽性、別の時間は別の音楽性というように切り替わる場合がある。

一般的に思い描くミクスチャーは共時的なものです。たとえば、ロックにラップを入れてみる、ファンクを入れてみる、ビートを四つ打ちテクノにしてみるなど。レイジ・アゲインスト・ザ・マシンとか、レッチリとか、あるいはラムシュタインなんかが浮かびます。

それに対して、通時的だとふと思ったのが、僕の嫌いな、オレンジレンジだとか、最近AKBでよく耳にする井上ヨシマサという人の曲。これ、どこをとってもおいしい場面ばかりだけど、全然統一感がなく、シナリオ性がありません。普通は、サビをクライマックスとすると、Aメロでは落ち着きがある、そうでない曲もルールをわざと破るというポーズを取るわけですが、通時的ミクスチャーは、もうめちゃくちゃにキャッチーなものを並べてるという。

で毛嫌いしていたけれど、僕はラップもすぐに受け入れられたわけではないし、常に新しい流れに肯定的に反応できる能力が十二分にはないので、ひょっとするとこれは新しい音楽の方向性なのかもしれないとも思うわけです。そう思うと態度を保留せざるをえないのです。

まあ、現状では、複数の曲を使う分、それぞれの部分はバッタ物ばかりなので、オリジナリティが感じられないのが致命的なんですけどね。でも、ある個人が、5曲必死になって曲を作って、それを自分で1分ごとおいしいところを繋いでみせたなら……高速で聞く交響曲のようなものが生まれるのかもしれません。それは、忙しい時代に向けられた、忙しない最高の娯楽となるかもしれない。

2011.12.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

FC2Ad

プロフィール

tieckP(ティークピー)

Author:tieckP(ティークピー)

だいたいどこでも曲を作って、自作曲には詞も書いてましたが、文章を読み書きするのが特技で、最近は欅坂46さんのブログや番組についてメモをとる日々です。乃木坂さんはずっと深川さん推しです。 twitterのアカウントも@tieckP。メールアドレスもtieckP+gmail.com(+の代わりに@で)です。お気軽に連絡どうぞ。

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。